東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「中国・貴州省の棚田の旅」をご案内します。
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・雅灰郷・雅灰村の中心街です。標高950mでミャオ族が暮らしています。
「郷」は「鎮」よりも小さな行政区画です。人口は約700名が暮らしています。
雅灰村の村内の散歩です。
ミャオ族の民家です。黒い甍の屋根が肩を寄せ合っています。2階建です。
トウモロコシを軒先で乾燥させています。
ミャオ族の人たちは水稲、トウモロコシの栽培を主としています。トウモロコシは豚や牛、鳥などの食べ物としても多く使われています。
中国には55の少数民族がいます。そのなかでも苗(ミャオ)族は日本人のルーツとも言われ、その大半が中国で一番貧しいと言われる貴州省に暮らしています。
こちらは家の前でくつろぐミャオ族の人達です。
民族衣装を着ていません。祭りなどの「ハレの日」しか着ないのでしょうか・・・??
ミャオ族の女性が水運びをしています。
ミャオ族の女性は良く働きます。