約1カ月前に長野市で行われた学生時代のマンドリンクラブの同窓会に行った。
その前後に長野地区の棚田と群馬県の棚田を巡った。
ここは長野県・千曲市・八幡です。「姨捨(おばすて)・四十八枚田地区」です。
です。 宝永3年(1706年)に建立された「田毎観音」が四十八枚田を見守っています。
1反歩(いったんぶ)(=300坪)を48枚に分けた棚田で、
田に水のある春にその1枚1枚に月が映る美しい光景を「田毎の月」と呼ばれてきました。
田圃に水の入る田植の頃は、小さな田圃の畦道を一寸歩くだけで、
それぞれの田圃に月が一緒に移動して映る様を「田毎の月」と呼ます。
(月が田圃に映る様を一編に幾つもの月を見る事は出来ません)
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