今年は秋雨前線、台風、川の氾濫、火山噴火等の異常気象があった。
野菜の高騰があり、収穫の秋が心配である。
そんな中、長野県北部の棚田に行った。その報告です。
ここは飯山市・瑞穂・福島です。
棚田の名前は「福島新田」です。棚田百選の一つです。
山間地での不利な条件や後継者不足のため、
山ぎわの田んぼから荒廃が進んできていました。
平成10年に地元有志が集まり、棚田保全会「棚田の里・三部(さんべ)」を結成し、棚田を復活させました。
山ぎわの田んぼから荒廃が進んできていました。
平成10年に地元有志が集まり、棚田保全会「棚田の里・三部(さんべ)」を結成し、棚田を復活させました。
福島新田は、寛文元年(1661年)に飯山藩から開発許可状が出され、
新田開発が始まりました。自然石を積み上げた石垣の美しさが特徴です。
「暗渠」(用水路)のある石積の棚田です。
「暗渠」(用水路)のある石積の棚田です。
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