昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
ここは香川県・琴平町です。
『旧金毘羅大芝居「金丸座」』です。
天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。
「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。昭和45年に国の重要文化財に指定された。
昭和60年から「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され、四国路に春を告げる風物詩となっています。
「奈落」です。
奈落とは舞台や花道の床下の総称です。
廻り舞台やセリ、スッポンなどの仕掛けを動かすための場所で、ここ旧金毘羅大芝居では全て人力で動かしています。
じめじめしたとても暗い場所が地獄を連想させるため、地獄を意味する「奈落」と名称が付けられました。
秋祭りの準備をしていました。
太鼓台(ちょうさ)です。なぜか掛布団が目立ちます。
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