6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡乙・根越です。
棚田の名前は「根越沖」です。棚田百選の一つです。
「根越沖」を尾根筋から見下ろしました。
はるか下に町並みが見えます。
国道19号線に沿った町並みです。
大岡村は近代以前は、集落ごとに村が形成されたため記録には50近い村名があげられていました。
6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡乙・根越です。
棚田の名前は「根越沖」です。棚田百選の一つです。
「根越沖」を尾根筋から見下ろしました。
はるか下に町並みが見えます。
国道19号線に沿った町並みです。
大岡村は近代以前は、集落ごとに村が形成されたため記録には50近い村名があげられていました。
6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡甲・下栗尾です。
「下栗尾の棚田」です。
下栗尾という明るい西側の斜面の集落です。
大岡地区は、役場支所も学校も山の上にあります。
大岡地区は、空に近い村です。
栗の名前が付いているので「勝ち栗」のお話をひとつ。
栗は、古くから食べられてきた食料です。
戦国時代、栗は合戦に勝つ縁起物と考えられ、戦国無精達の出陣の儀式に欠かせないものでした。
栗を鬼皮ごと蒸した後、臼でついて実を取り出しました。
臼でつくことを「かつ」と言い、「勝ち栗」と呼ばれるようになりました。
6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡甲・八重堀です。
「八重掘の棚田」です。八重掘はハッピー号(大岡線)のバス停の名前です。
大岡地区の中心は山の上にあり、集落は尾根沿いと山の斜面に点在してます。
集落は山に隠れて分からない集落が多いです。
八重掘集落も県道からは見えません。
谷底に向かって棚田が広がっています。
全体像を見ることは出来ませんでした。
空気が澄んでいれば、北アルプスが見えることでしょう。
6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡甲・慶師です。
棚田の名前は「慶師沖」です。棚田百選の一つです。
北アルプスを背景に観ることができる棚田ですが霞んで見えません。
圃場整備がされており、一枚一枚がプールのような大きさの田んぼが規則正しく三列に並んでいます。
大岡はすべて山の中です。
6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡中牧・米田和です。
「大岡温泉」です。
「米田和の棚田」の脇にある単純温泉で肌にやさしい温泉です。
浴室の大きな窓からは北アルプスと「米田和の棚田」が見えます。
ちょうど他のお客さんが居ない時にパチリ。
露天風呂もあります。
露天風呂から米田和の集落と棚田が見えます。
無色透明でサラサラ。肌がすべすべ!
休憩室もあり、食事もできます。
蕎麦を注文しました。
手打ちそばらしからぬ細く切ってある見事な麺でした。十割蕎麦です。
山菜のてんぷらを沢山付けていただき、これも美味しくいただきました。
大岡地区の野菜を使った天ぷらです。
6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野市・大岡中牧・米田和です。
「米田和の棚田」です。
北アルプスを眺望できる棚田です。残念!北アルプスは雲の中。
米田和(よねだわ)は良い名前ですね!
米の田んぼは和をもたらす=米田和
旧大岡村は棚田百選が3箇所もある棚田地域です。
海抜は450mから900mと高く、急な傾斜地に点々と集落が形成されてきました。
大岡地区の人口は1034人、高齢化率は52.7%となっています。