日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

長野県の棚田巡り(「売木村の畔塗り」)

2021年05月11日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・売木村(うるぎむら)・岩倉・奥小屋です。

お年寄りのお百姓さんの畔塗りの風景です。

今ではすっかり見慣れなくなった風景です。今は畔塗機で一気に畔を塗ります。

畔塗りは、畔を田んぼの泥や土で固めて、田の水漏れを防ぎ、モグラが穴を開けるのを防ぐ作業のことです。

地道だけど水の管理と同じく重要な作業です。

山に囲まれた静かな山里に春が訪れていました。

水の張った田んぼの向こうに桜の花が満開です。

黄色い山吹も満開です。

なんとなく懐かしい ゆったりした気分になります。

 

 

 

 

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長野県の棚田巡り(「泰阜村・左京の代掻き」)

2021年05月09日 00時00分03秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・泰阜(やすおか)村・左京・大表です。

山桜が咲く田んぼで代掻きが始まりました。

代掻きとは水田に水を引き入れ、土を裂き、ならして田植えの準備をすることです。

美しいお米を育てるには欠かせない大切な仕事です。

泰阜村を通過する国道はありません。

そして信号機も設置されていません。

 

 

 

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長野県の棚田巡り(「泰阜村・大畑の棚田」)

2021年05月07日 00時00分06秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・泰阜(やすおか)村・大畑です。

泰阜村は、長野県南部に位置する人口約1600人の農山村です。

天竜川の東岸にしがみつくように約700戸の家々が点在しています。

天竜川沿いに棚田がありました。

冬の間、棚田は水を抜いていたが、いよいよ5月には田植えが始まります。

それに合わせて田に水を入れ始めました。

天竜川をはるか下に見る名も知られない棚田です。

名前を付けました。「泰阜村・大畑の棚田」です。

こんな斜面に棚田を作ったもんだ・・・・感心しました。

 

 

 

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長野県の棚田巡り「天龍村・神原のエコ生活」

2021年05月05日 00時00分03秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・天龍村・神原です。

天龍村は長野県の南に位置し、隣は静岡県です。

田んぼと段々茶畑が同居しています。

とれたお米は自家米、取れたお茶は自家茶として使っているのかな!

よく見ると、民家の屋根にソーラーパネルが設置されています。

エコ生活ですね!脱炭素生活ですね!

田んぼには水が張られ、あたりも緑色になりました。

 

 

 

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長野県の棚田巡り「天龍村・中井侍の段々茶畑」

2021年05月03日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・天龍村・中井侍(なかいさむらい)です。

天龍村は長野県の南に位置し、隣は静岡県です。村のほとんどが山林で山深い里です。

 の真ん中を南北に流れる天竜川が、村名の由来です。

天竜川を眼下に、50度ぐらいの急斜面にへばりつくように石積みの段々茶畑です。

天竜川沿いの急斜面に段々茶畑があります。

茶畑に春が訪れていました。桜が咲き、緑色の新芽が出ていました。

5月中旬には茶摘みが始まります。

天竜川を挟んで茶畑をみました。
まるで三角定規をあてた様な急斜面をくねくねと車で上がっていく「七まがり」という道沿いには
上から下まで所狭しとお茶畑があります。

「中井侍銘茶」と言います。

天龍川から立ちのぼる朝霧が、お茶を美味しくやわらかにすると言われており

ふるさと納税のチョイス品になっています。

 

 

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長野県の棚田巡り「取手の棚田」

2021年05月01日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・根羽村(ねばむら)・取手です。

国道153号線(三州街道)を車で南下しました。
まさか!まさか!森林の中に棚田がありました。
しかも、この地域ではあまり見慣れない石積の棚田です。

「取手の棚田」である。16年前は「根羽村の棚田」と紹介した。

羽根村は、長野県の西南部に位置し、愛知県に隣接する、小さな、小さな村です。人口は約900名。

全戸が森林組合員であるなど林業を基幹産業としてきました。

田植えが始まりました。田植え機で植えきれない部分を「手植え」をしています。

ここ羽根村は武田信玄の終焉の地です。信玄の南下によって羽根村は信濃の国へ編入された。しかし、三河攻めの時に、信玄は患い、羽根村で臨終を迎えたと云われています。

 

 

 

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