恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

脱チェーン店喫茶

2005年12月13日 | 所感とか
おそらくきっかけはバイト先の先輩のK氏。

どうも最近は頻繁に喫茶店に足を運んでしまいます。
この場合の喫茶店というのは私の勤務先のようなセルフのチェーン店ではなく、
いわゆる「昔ながらの」とでも言いましょうか、
席まで注文取りに来て、席までコーヒーを持ってくるああいうやつです。
主に訪れているのが古本の町、神田神保町周辺なのですが、
この辺はやたら個人経営的な昔ながらの喫茶店が多いんですよ。
卒論の調べ物をしてその資料に目を通すために一人でふと訪れたり、
授業が終わった後に大学の友人を引き連れて訪れてみたり、
最近はやたらとお世話になっております。

その理由としては、やっぱりその落ちつける度合いの違いなんでしょうな。
私のバイト先のようなセルフの珈琲店は値段こそ安いものの、
何となく落ち着ける雰囲気がないというか、せわしないというか。
やっぱり落ち着いて周りを気にせずに文章に目を通すには不向きなんですね。
神保町にこういう店が多いというのはここが本の町だからということもあるんでしょう。
それになんと言っても味がDやVなどのコーヒーチェーン店とは違いますな。
値段こそ倍以上するものの、その味と落ち着ける空間が提供されているので、
私としては不満はまったくありませんな。

もっとも金の無い貧乏学生なので毎日のように訪れる、ってわけには行きませんがね。
週に一度ぐらいは贅沢した気になってこういう店を訪れるのもいいもんですね。
さしあたり、一番のお気に入りは神田伯剌西爾
今後も発掘してまいりたいものです。

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恐懼謹言。
コメント (3)
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