恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

所詮は他大生

2005年12月09日 | 卒論とか
8時~16時でバイト。
朝の電車の中で恐ろしい腹痛に見舞われ、何度も途中下車しようと思いましたが、
とにかく堪えに堪えまくって新宿駅構内をダッシュして事なきを得ました。
船橋さんの気持ちがわかった気がしました。

バイト終了後は卒論の資料収集のため、目白にある某大学へ。
私の通っている大学ではいくつかの大学と提携しておりまして、
自分の大学図書館にない史料がある場合は他大にいって同じように利用できる、
というやつがありまして、私が探している資料も自分の大学にはなかったものの、
目白の某大学には運よく目当ての資料が二つもあることを確認したので、
国会図書館よりもこっちのほうが手軽かなってことで行ってまいりました。
この大学にはかつて入試で一度入ったことはあったのですが、
やっぱり他大訪問ってのはちょっと緊張しますな。
キャンパス内にある案内図に目を通すのもちょっと恥ずかしいような。

んで、図書館に行きまして、簡単な手続きをして入館。
探している資料は書庫に所蔵されているということなので、
司書さんに請求番号を知らせて資料を持ってきてもらうようお願いします。
待つこと10分少々で出てきた司書さんが言うには、私が求めている資料は、
別の館の書庫に入っているらしく、そっちのほうにまわって手続きをしてほしい、と。
あー、そうですか、わかりましたと言ってその場をあとにしようとすると、
横から上司風の中年男性がその様子を見ていたのか、横から開口一番、
「おたくはそこには入れないよ。」と、ぶっきらぼうに言い放ちました。
詳しく話を聞くと、その書庫にはこの大学の関係者しか入れないらしく、
どうしても入りたいなら私の大学から紹介状書いてもらってこい、とのこと。

せっかくここまで出向いてきたのになんとも残念な結果でした。
うーん、もう少し融通きかせてくれてもいいのになぁ。
やっぱり由緒正しい大学は三流大学の学生なんて歯牙にもかけないってことなのか。
ま、国会図書館に行けば資料はあるでしょうからね。
いいですよ、わざわざ紹介状書いてもらってまで再訪しませんから。へっ。

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恐懼謹言。
コメント (2)
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