大学のエレベーターに乗り込んだときのお話。
エレベーター定員ギリギリぐらいに混雑した中で、
一人のチャラついた男子学生が知り合いを見つけたようで、おう!と話し掛けました。
話し掛けられた相手は彼の後輩と思しき女子学生2人組。
エレベーターが混雑しているというのにも関わらず、
周りのことなど一切気にする風でもなく、かなりの大声で話をしております。
その内容は嫌でも耳に入ってきてしまうのですが、今度どこ行こうだの、
暇があったらうちにこいよ、とかなんともダメーな会話。
ああ、はい、と愛想笑いを浮かべつつ軽く引き気味の女子学生をよそに、
延々と目的階に到着するまで一方的な話を続けて一人降りていきました。
ったく、場所が場所なんだからもう少し小さな声で話せないのかなぁと思って、
少々気分を害していた私ですが、
どうやら話し掛けられていなかった女子Bはその男子学生とは面識がなかったようで、
話し掛けられていた女子学生Aに、あれ誰?と尋ねました。
それに対して話し掛けられていた女子Aは、
A「ああ○○の先輩だよ。あの人、△△(一流企業)の内定とったんだってさー」
B『えぇ、あの△△?すごいじゃん!』
ちゃっかり盗み聞きしていた私も女子Bと同様、ビックリしてしまいました。
うむ、人は見かけじゃないんだね。
しかしあれで△△(某大企業)内定とは…。
俺はあんな場を弁えられないヤツ以下なのか~、と軽く凹んでしまいました。
12/14現在の文字数→6193字
恐懼謹言。
エレベーター定員ギリギリぐらいに混雑した中で、
一人のチャラついた男子学生が知り合いを見つけたようで、おう!と話し掛けました。
話し掛けられた相手は彼の後輩と思しき女子学生2人組。
エレベーターが混雑しているというのにも関わらず、
周りのことなど一切気にする風でもなく、かなりの大声で話をしております。
その内容は嫌でも耳に入ってきてしまうのですが、今度どこ行こうだの、
暇があったらうちにこいよ、とかなんともダメーな会話。
ああ、はい、と愛想笑いを浮かべつつ軽く引き気味の女子学生をよそに、
延々と目的階に到着するまで一方的な話を続けて一人降りていきました。
ったく、場所が場所なんだからもう少し小さな声で話せないのかなぁと思って、
少々気分を害していた私ですが、
どうやら話し掛けられていなかった女子Bはその男子学生とは面識がなかったようで、
話し掛けられていた女子学生Aに、あれ誰?と尋ねました。
それに対して話し掛けられていた女子Aは、
A「ああ○○の先輩だよ。あの人、△△(一流企業)の内定とったんだってさー」
B『えぇ、あの△△?すごいじゃん!』
ちゃっかり盗み聞きしていた私も女子Bと同様、ビックリしてしまいました。
うむ、人は見かけじゃないんだね。
しかしあれで△△(某大企業)内定とは…。
俺はあんな場を弁えられないヤツ以下なのか~、と軽く凹んでしまいました。
12/14現在の文字数→6193字
恐懼謹言。