今日のストリートはメチャ寒かったでエー・・・・

商店街の活性化のイベントとしてストリートジャズライブが今日ありました。車道を歩行者天国にして　そこにテーブルとイスを出してさながらヨーロッパの街角のようなイメージで行われるハズであったが、ふたを開けてみれば　雪はなかったものの雨風がはげしく大変なことになってしまったのだ。
テントは張ってあったが横風横雨が容赦なくはいってきてアンプも楽器も雨かぶっちゃうし、ギター弾く指は凍えて全く動かないし・・・。普段問題なくやれることが全く出来ない・・・。
当然観客は雨の中　誰も見ていないよ。そんななかで我々が震えながら演奏して街が活性化するとはとても思えないよな・・・
で、これ以上続けるとプレイヤーみんな絶対風邪ひいちゃうと判断して中止の申し入れをして楽器をかたずけることに。
やっぱり雨の中の演奏はやめようよねー。弦楽器は指が凍えちゃう。鉄の弦を暖めてくれるウオーマーとかあればいいんだけどなー。
そんな　あるわけないか・・・。

ギター弾く指とベース弾く指

自分は両方弾くので、右手の指の爪には気を使っている。まずウッドを弾くのでヒトサシ指と中指の左側は爪をきっている。ま、深爪かな。で、ギターも弾くので　ある程度爪があったほうがいい時も多いので、ヒトサシ指と中指の左側は少し伸ばしている。また、親指の左側は指板にあたるので切っているが、右側はサムピックの代わりなので爪を伸ばしている・・・
こんなヘンな爪してるのは、多分オレだけかもしんない・・・。

オカリナでバップ？

ブライダル会場には最近チャペルが併設されているところも多い。この間そのチャペルの中でオカリナコンサートがあった。
県外の妙齢？お母様Ｄｕｏユニットで、ギターのサポートが入っての３人。二人で6本くらいのオカリナをとっかえひっかえしながら演奏していた。アルトＣとＧ、ソプラノＣとバスＣあたりかな？
この楽器は結構ピッチが変化しやすい楽器なので、ハーモニーの時はまだいいんだが、ユニゾンではゆらぎが少々でたりしたが、いや、白い壁の天井高いチャペルでいい具合に響くんだなこれが。ココロが洗われる感じがしたね。
終わってからオカリナの吹き方についていろいろ質問なんかしてみたとき、そのオバサマが最近のオカリナ事情を教えてくれた。
なんと首都圏あたりではジャズオカリナプレイヤーも増えてきているとのこと。ひとつのオカリナでは１オクターブ半しかでないので、3本くっついた特製のオカリナで３オクターブ以上の音域でアドリブをするらしい・・・・
ま、アケタの店のマスターはオカリナ製作でも有名だが、まさかジャズで使うなんて。すごい・・・でももっとすごいプレイヤーもいるらしい。
とあるジャズイベントのアフタージャムで、縦笛、いわゆるアルトリコーダーでバップフレーズばりばり吹いてたヒトがいたっけ・・アンビリーバボー！

アー・・・やっぱり言わんこっちゃない！

いよいよケーキ入湯、いや入刀で盛り上がるハズであった。「それでは心労新婦?の装いもあらたに　ご入場でーす」のＭＣに反応して、客電をホタルに落とし、ＣＤもスタート！とここまでは大丈夫だ！ウン。シズシズと巨大なケーキの前にふたりが並んで「それではおふたりの最初の共同作業でーす」フッ、ンなわけないだろう・・・と思いつつ、クライマックス用のＣＤをクロスフェードしていったんだが、音が何時までたってもかぶってくれない？？ンなんだ？・・・ギョエー！なんとＣＤデッキ止まってるジャン！これじゃクライマックスにならないよー。
ＭＣも何とかその場を繋ごうと四苦八苦してたよ。プレイボタン何回押してもスタートしないので　とっさにデッキの電源を再立ち上げして、やっとスタート、この間約５秒・・・でもオレのせいじゃないぜー・・・このデッキがイカレてんだよー、としきりにスタッフに目で訴えかけたんだが。ふーっ。チキショー。
その後も多少のタイミングズレや照明のズレがあったが、なんとかかんとかお開きまでこぎつけたよ・・・。もうグッタリ・・・。
照明と音響はお願いだからオペレーターは別にしてほしいよなー。ヒサビサにへこんだ一日であった。

やはり一人二役は・・

司会が「それではお二人の準備が整いました・・・新郎新婦のご入場です」客電をおとしてゲートを照らして入場のＣＤのポーズ解除、スタート！
・・・したはずが・・・音でない！ン？ヤバッ！プレイボタンをとっさにカチャカチャと何度か押したらやっとカウンターが動きはじめたヨー。タイミングが少し遅れたけどなんとかいったよ。司会のＭＣにフェーダーを上げ下げしながら、シズシズと二人が進み高砂で皆に一礼。大きな拍手とともに照明を７０％に。あとは乾杯まで一安心。
3人のご祝辞のあと、乾杯！にあわせてシャンデリアオン、ＣＤスタート、そのあと、お色なおし祝電とかエトセトラ・・
がっ、事件はこのあと起こるべくして起こった。ケーキ入刀であった。