黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日も朝からテレビ観戦

2015年07月06日 | スポーツ観戦


 今朝はサッカーの女子ワールド・カップの決勝戦を見なければと5時頃に起床したが試合開始は午前8時から時間が有るので無線を聞きながら時間待ちしていたが何と無く落着かず交信をする様な状態では無く早々とQRTした。


 テレビ放送が開始される前からテレビの前に正座して応援体制、スポーツ関係のニュースでは優勝するかの様な前評判(そう言うしか仕方が無いのだろうが?)であったが強豪のアメリカに勝つ事は可也難しいと思って居た。私の予想ではアメリカが3点は入れるだろうが日本は1点が入れられるか如何か?其れ位の力の差が有る様に思って居たが気持ちの中では善戦して勝つ事を念じて応援して居たのだが開始早々矢継ぎ早に3点を入れられ思った以上の力の差を見せ付けられた。


 多分、4年前のワールド・カップでアメリカは絶えず先行しながら終了間際の澤選手の何度見ても驚く様な見事なシュートで同点に追い付かれPK戦にまで縺れ込み其の末に目前の優勝を日本に持って行かれた。其の時の光景は今でも鮮明に覚えて居るが日本側にとってはハラハラ・ドキドキの後の最高の勝ち方で日本中が大いに盛り上がったが負けたアメリカ側は最悪の敗北と成った。今回の試合後の様子を見ていると其の光景は4年前と完全な逆転状況で其の中でアメリカが今回の雪辱戦に燃え戦って来た強い気持ちを感じ取る事が出来た。


 開始早々の早い段階でアメリカはコーナー・キックを上に上げずに意外なグラウンダーのボールをゴール前に運び日本側の一瞬の動きが止まった所を豪快に蹴り込まれ1点を入れられた所で日本側に動揺が走ったのだろう?其の後の怒涛の攻撃で3点までは私の予想した許容範囲で有ったが4点目が決まった段階で勝負有りの感じ、私の思いは日本が得点出来るかどうか?の興味に変ってしまった。

 

 今大会で予選を含みアメリカの失点は今までで1点のみ其の中で日本は其のアメリカに2点を入れた。前半の大儀見優季選手のゴールは完璧に蹴り込んだ得点だったが2点目は相手選手のオウンゴールに寄る物だがしかし此れはゴール前の凌ぎ合いの中で起こったので日本側の圧力が勝っていたので偶発的なオウンゴールとは違い評価すべきと思う。

 

 惜しむのは4点目のロングシュートを不用意に決められた事と3点も入れられたセットプレーに対する対応が改善されず5点目を献上してしまった事、まあ勝負には接戦もあれば荒れた試合も有る訳で今回はこの様な少し大味な試合内容には成ってしまったが「なでしこ Japan」は本当に良く頑張って健闘したと思う。体格的に見ても外国の選手と比較すると小柄な選手が正確なパス廻しを武器にワールド・カップの決勝戦まで2大会連続で駒を進めたのだから賞賛に値する。私も毎試合共に手に汗して応援しながら楽しませて貰って心から「お疲れ様」と言いたい。

コメント
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