今朝は03時前に目覚め4~5日目位だろうか?早朝から無線機の前に座った。現在14MHz帯のアンテナはトラップ部分の接触不良か?此処2年前からの時々の動作不良に悩まされ(CWモードの運用時は問題無いのだがSSBモードの場合は接触不良の様子)先日から輻射器を下ろして点検して居たが思い切って14MHzのトラップエレメントを外しメーカーに点検に出して居るので14MHz帯は運用する事が出来ない。此の時間では21~24MHz帯は全く聞えないので7MHz帯の逆Vアンテナで7MHz帯のCWを聞いて居たがバンドノイズが低いので弱いながらも十分に聞えて居た。
例に寄って7MHz帯で聞える局は片っ端から呼掛けたが全く電波は届いて居ない様で大半の局が応答なし、交信出来たのは03:38JSTのJT3USAと04:55JSTのRI0NZのみJAからは近距離の海外だけが如何にか交信する事が出来た。其の後に05:45JST位に7.003MHz辺りにA61QAが出て来て目敏く見付けたJA各局が呼び倒して嫌気がさしたのか突然電波が止まった。2分間程沈黙が続いたので其の周波数を諦めて少し上に上がり掛けたら4kHz上でA61QAのCQが聞きえて「あれ?」と躊躇した分だけ呼び遅れて2番目に成ったが599-599で交信する事が出来た。
今日は土曜日と言う事も有り50MHz帯で10時頃から待受け受信に入ったが10時15分頃から8エリアが開け始め富良野市の斉藤さん(JA8IIF)苫小牧市の清水さん(JH8CGU)北見市の菊池さん(JR8NSD)札幌市手稲区の大和田さん(JA8KGG)と其々30分間程のユックリとした会話を楽しんだが最後まで他のエリアの局とは一局も交信する事は出来なかった。其の後24MHz帯にQSYしたら埼玉県越谷市の小沢さん(JK1NAF)東京都立川市の斉藤さん(JA1WOB)と交信して13時前にQRTした。
遅めの食事をしていたら宅急便の係りの人から電話が入り「荷物が着払いで来て居ますが今から良いですか?」との事、「何ですか?」と聞いたら「アンテナ部品の様です」との事、そんなに早く届くと思って居なかったので驚いたが10分程したら到着して現物を受け取る事が出来た。私の予想では早くて1週間後と思って居たが見積もりの電話が掛かったのが確か昨日と?思ったのだが「幾ら掛かっても直す。」と言ったので直ぐ対応してくれたのだろう。
結構良い値段であっと言う間に1万円札が2枚近く飛んで行ったが早く対応してくれたので満足している。此処のブログにも何回か書き込んで居るがトラップ部分の給電部側の方にトラップの円筒部分の金属がリベットでエレメントに接続されて居るのだが此の部分のアルミが金属疲労で破断していたので2mmφ程度の銅線で代用したのだが表皮効果なのだろうか?リベット加工の面接触と違い点接触に近い処置が悪いのか?良く解らないがCWの様なキャリアの時は症状が出ないのだがSSBの場合だと送信中の信号が断続的に成って居るリポートを時々貰って居たので(SWRは1.2が1.5~2.0に変化する)給電側のエレメントとアルミの円筒間が電気的にオープンに成る為にトラップコイルと円筒の間のC(容量が変化)結果的にトラップ内の設計された共振周波数がずれる様なのだが足掛け2年以上彼是と何回も自分でアマチュア的に対応していたが辛抱が出来なく成ったので今回思い切ってメーカーで一部新しい部材に交換して貰った。出来るだけ早い段階で対応して状況を確認したいと思って居る。