黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 50Mhz帯で初めて海外から呼ばれた。

2015年07月23日 | アマチュア無線


 7月の21日~22日は其々に3~4時間聞いてみたのだが14~24MHz帯では殆ど信号が聞えず交信実績が途絶えて居た。この状態が3日連続で続くのは拙いと思い。今日は10時頃から21~24MHzを聞いてみたがハイバンドは何れのバンドもノイズレベルが低く殆どSメーターがS1のレベルまで下がりトランシーバーが壊れて居るのか?と思うぐらい静かな状態、SSN値は35を表示、此れでは駄目だろうと思いながらも太陽の黒点状態を確認すると僅かに薄い赤状のシミの様な物が見受けられるが黒点は全く見えない状況であった。そう言えば今朝の5時前後の7Mhz帯のコンディションも海外の信号は聞えるのに国内の移動局の信号は殆ど聞えず「おかしいなコンディションだなぁ~」とは思って居たのだが・・・・・


 昼前に偶々50MHzのスコープを見て居たら10:40分頃に何個か信号を確認したので聞いてみると北海道の信号だけは59~59プラスで入感している。最近は早いQSOは遣りたく無いので50.215MHzの周波数で当局からCQを出す事にした。2~3回のCQの空振りの後に渡辺さん(JA8QGF)北海道雨竜郡妹背牛町から声が掛かってQSOが始まったが信号が強かったので30分近くラグチューを楽しんだ。渡辺さんとは今回で3回目の交信で周波数は全て50MHz帯、しかし最後の交信から既に6年が経過して居たので本当に御久し振りと成り渡辺さんが3年前に四国に来られて外周を一周した事や私が2010年の北海道旅行で妹背牛町での運用場所が旨く見付からず仕方なく町外れの大きい墓地の駐車場で運用した事を話すと良く御存知でユックリとラグチューを楽しむ事が出来た。


 交信が終了した所で何方か声掛けが有ったが信号が弱かったので「如何かなぁ~」と待機していたら再度呼掛けが有り応答するとBG4IJLと言って居る。アンテナは北東に向いて居るのでバック側「ほんまかいな?」と疑ったがコールサインも完全にコピー出来て最初33~34の信号強度がアンテナを合わせてくれたのか?次からは55まで上り十分の了解が出来るレベルに成った。相手からのRSは59であった。50MHz帯の運用を始めて距離的に近くとは言え外国の局から呼ばれたのは初めての経験で驚いてしまった。今日の様に可也コンディションが悪い中でも電波は飛んで行ってる事を実感したが相手局も可也ゲインのあるアンテナを使用して居るらしかったが?此方の設備を紹介しても 相手側のシステムの説明は無かった。最近は国内外共に局数が激減している性か?内外の其々のコンディションが開けて居ても気付かないケースも有るのかも知れない?事を感じる日で有った。

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