黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今日の50MHz帯

2015年07月26日 | アマチュア無線


 今日も5時前に起き出して各バンドを聞いたが相変わらずコンディションは極めて悪い。7MHz帯も一応チェックしてみたが時間帯が悪かったのか?国内の移動局ですら強く入感する局は無かった。一旦閉局してから10:20JST頃から50MHz帯を聞き始めたが昨日は聞えていた8エリア方面の信号さえ聞えない状態・・・・


 反面3エリアや5エリアの移動局は強く入って居たので50.215MHzでCQを出すと浜松天竜区の青柳さん(JI2HXU)からの呼掛けが有り55-55で交信する事が出来たがパスは電離層反射では無くGWの様に思えた。交信が終わった所で浜松西区の太田さん(JH2TQH)から声が掛かり59-59で交信が始まったが信号が強かったのでアンテナ・システムを聞くと5エレ・スタックの八木と言う。道理で信号が強い訳だ。此のシーズンに成ってスタック八木の局とは始めての交信であった。此の交信が終わった時に複数局から呼掛けられたが其の中に海外の局が居た様だったが信号が弱くコピー出来ない。コールサインの再送を御願いすると北海道函館市の兜屋さん(JA8DHR)から呼掛けられ最初は59-59で交信が始まったが先日に御会いした時よりは少し信号が弱い、そして途中から深いQSBを伴いだしたので向こうからファイナルを送ってくれたが最後はSメーターも振れる事無く辛うじて送信内容が了解出来る状態で信号は落ちて行った。


 其の後 此れでは国内は無理と判断、ヒョットすると近隣の国が聞えるかも?と判断して可能性の有る50.050~50.130MHzを丹念に聞いて居ると50.120MHzでBV3CEのCQを連呼する信号を捉えた。呼掛けると直ぐに応答が有り「ハイ Tonyさん 59」と返って来た。私は初めてのQSOと思って居たので驚いたが業務日誌に打込むと昨年にも交信していた。Tomさんに此方から58を送って交信成立、其の後に近辺を探って居ると下の方でBV9AのCQが59プラスで聞えたので呼掛けたら応答が有り59-59で交信する事が出来た。ついでに電信の周波数も念の為に聞いてみたが此方の方は全く入感無しの状態、其の後、周波数を上の方に上げる時に再びBV3CEの信号が聞えたがアンテナをJA方面に向けたのか今度は59プラスで聞えて居た。


 当局のアンテナ・システムでグランド・ウェーブでの交信範囲は西は下関市辺り、東は静岡市内までは何とか可能だが箱根の山を越える事は無理な様で関東エリアとは時々設備の良い局から声が掛かると年に数局は交信出来るが非常に珍しい。反して西側は通常はアンテナが殆ど北東に向いて居るのでコンテストに参加して居る時で無いとアンテナを振る事が無いので交信するチャンスは殆ど無いが相手方向に振りさえすれば交信は可能と成る。


  BV3CE  11:00JST  50MHz   SSB   566A

  BV9A   11:47JST  50MHz   SSB   566A

 

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