相変わらずお空のコンディションは悪く早朝の7MHz帯でさえ国内の信号は余り聞えないし聞えてもDX局並みの信号レベル、海外のCWの信号も聞えず早々と諦め散歩に出掛けた。午前中の10:30~11:30分は50MHz帯を聞いたが此れまた何も聞えず早々と無線機の電源を落とし早めの昼御飯にした。
然し今朝にインターネットで調べたSSN値は83を表示していたので20~30の絶不調から上昇はして居たので要注意だとは思って居た。何時もだと昼以後の待受け受信は早くても15時以降なのだが今日は滅多に聞かない13時から50MHz帯を第六感か?聞き始めた。7エリアの局が強力に入って居るが聞えて居るのは50.110~50.240MHz辺りだけ何時も長柄の50.150MHzでCQを出したが3回目までは空振り状態、今日も駄目かな?と思いながら4回目のCQを出して受信に入ったら13:06JSTに栃木県那須塩原市の西島さんJE1UPBから呼掛けられた。「あれ 1エリアが開けて居るんだ?」と少し驚いた。RSは相手には58を当局は59を貰った。相手も強いときは59以上だがQSBの谷間では57に成るので間の58を送った。交信は比較的ユックリと7分間で終了、終わったら群馬県みどり市の五感さん(JF1MUI)から声が掛かって交信が始まったが其の信号は50プラス20dbと強力、五感さんは7MHz帯でも強力な信号で綺麗な変調で有名な1KW局、此の周波数の信号も強力で圧する強さであった。
話の中で「最近7MHz帯でAVMさんの声が聞えませんね」と言われたが、そう言えば7MHz帯のSSBによる交信は8J690Y/6で特別局運用の奄美大島の坂本さんと7月16日に交信して居るだけで御無沙汰している。7MHz帯も毎日1~2時間は十分聞いては居るのだが殆どの人が交信済みなのに反して50MHz帯は全バンドで1stQSOであったりバンド・ニューでの交信の確率が高いので最近は一番力を入れる周波数に成りその分7MHz帯の運用の機会が少なく成って居た。
その後は富山県滑川市の高橋さん(JA9NSV)からも呼ばれて交信出来たが途中から相手の信号は深いQSBを伴い交信が始まった時には58で入感していた信号がファイナルを送る段階ではSメーターが振れない状態にまでコンディションが落ちたが送信内容は全て了解する事が出来たが其の後は関東方面と其の近くのエリアとのパスは落ち込み全く聞え無く成ってしまった。
その後のパスは7エリアが中心に成り宮城県角田市の斉藤さん(JI7NVG)福島県西白河郡西郷村の飯田さん(JK7OSL)宮城県登米市の門脇さん(JA7UMO)と続き13:40JST頃にフェード・アウトした。全体で開けて居た時間は僅か30分間程だったが当局にとっては7月18日以来の1エリアへのパスが開けた日と成った。
徳島は連日のカンカン照りで陽が有る内の散歩は無理なので散歩を早朝に切替える事にした。今朝は4時頃に目覚めたが散歩に出るには少し早過ぎる感じで周囲は未だ薄暗い。日の出も夏至の頃と比較すると確実に遅く成った感じで写真は5時33分頃に撮った物だが太陽の位置は可也低い。肉眼では太陽が真っ赤に見えたのでカメラのシャッターを切ったのだが写真の色は実物には程遠い色と成って居る。
散歩コースの最初は4m近い道巾のコンクリート舗装路なのだが気色が悪い程、細長い物が沢山横たわって居る「何かな?」と良く見ると大小のミミズが路面を這って居るのだ。此のコースを歩いて居ると以前に数十匹のミミズの干乾びた死骸を見た事は有るのだが其れは一部の場所だけ、今朝は約600m程続く路面全体に千匹以上のミミズが横たわって居て注意して歩かないと2~3歩以内に必ずミミズを踏む状態で非常に不思議な感じがした。
道の左側は草が生えた傾斜した土手で右側は同じく草や竹が生えて緩やかな勾配で川の流れへと向かっている。どちらにも土が有るのでミミズが居ても不思議は無いのだが何故?乾燥したコンクリート部分に此れだけのミミズが這い出して居るのか?理由が解らない。帰り道に(1時間後に)同じ場所を通ると大半のミミズは見当らなかったが夏の強い陽を浴びて動かなく成った物や足で触ると慌てて動くのだが既に死に掛けているミミズが結構居る。ミミズの生態に付いて詳しくは無いが私の知る限りでは土を掘ると中にミミズが居る事は時々有るが此れだけのミミズが地面を這って居るのを見た事が無いので夜に成ると外に出歩くのかも知れない正確には這い回るだが・・・・・
何時もだと散歩中に女性とも何人か必ず此のコースで会うのだが今朝も女性と何人か会ったが皆さん上の堤防を歩いて居たので少し不思議に思ったのだが男の私でも不気味な思いをしたので女性なら尚更の事、其の理由が漸く解った。今回の事が偶々の出来事なのか否かは明日も同じ時間に此のコースを通れば解ると思うので明日の朝が楽しみに成ってきた。