黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 昨日とは全く違ったコンディションの50MHz帯

2015年07月19日 | アマチュア無線

 昨日は50MHz帯の国内へのビッグオープンが有ったので「二日も続いてのオープンは無いだろう」と思いながらも8時頃から此のバンドの待受け受信に入った。50.300Mhzから上にはオーホック・コンテストに参加の北海道の4局程が早いQSOで全国を捌いて居たが残念ながら四国からは7~8エリアの局の信号しか聞えないが其々の局は59オーバーの信号強度で入感していた。


 昨晩から始まって居る「オールJA5コンテスト」の管内局を探して50.300~50.400MHz辺りまで聞いてみたがSSBで参加の局の信号は1局も確認出来ず、仕方なく其の下のCWの周波数帯を聞いてみたら2~3局の信号が聞えたが過去に交信済みの局ばかり、同じQRVするならJARL指定に準じる高いコンテスト用の周波数より(コンテストに興味の無い人は余り聞かない周波数)通常は皆さんが良く聞く50.210MHz~50.250MHz間を聞くと7~8エリアの局が一定の間隔で運用して居て入り込む周波数が無い位込み合って居た。


 仕方が無いので50.185MHzで空き周波数を見付けてCQを出したら08:47JSTに奥尻島の多田さん(JA8PDI)さんから声が掛かりユックリとしたQSOを楽しんだ。多田さんの信号は59プラス、此方の信号も59プラスで届いて居る様で先ずは一安心、昨日は10:00~11:20JSTの間に関東エリアが開けたので此の調子だと昨日の様なコンディションも有るかな?と期待を持って関東方面のパスが開けるのを待っていた09:44JSTに関東から初めて呼掛けられたが信号は弱く十分に了解出来ない。特に隣接でQRVしている局の被りのガサガサ音でコールサインがJR1MSまでは取れるのだが最後のサフィックスだけが如何しても取れず4回程送って貰ったがQSBの周期と同期するのか?確認出来て居る部分は毎回弱いながらもコピー出来るのだが肝心の最後の部分だけ不明瞭に成ってしまう。流石に私も此れは無理だな?と申し訳ないが完全に取れないのでもう少し後で呼掛けて貰う様にアナウンスして受信に入ったら最後の最後でサフィックス最後が「J」である事が確認出来て如何にか交信する事が出来た。


 期待した1エリアへのパスは昨日程は開けず最終的に此の1局との交信のみで終わった。其の他は3エリアが2局、7エリアが2局、8エリアが7局で合計12局との交信で終わったが四国からの7~8エリアのパスは十分開けて居たので呼び手に回ればもう少し交信数が増えたかも知れない。どちらにしても「オールJA5コンテスト」に参加の形で運用しても多くは望めなかった様な気がする。
 









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