金曜日から土曜日にかけて、1泊2日でベルギーのルーヴェン(Leuven)へ行ってきました。車で2時間強くらいなので、比較的近場です。
お昼をルーヴェンで食べようと朝9時過ぎに出発、11時半頃に到着しました。
カフェで、私はワッフル、夫はパニーニをランチにしました。ワッフルは砂糖と生クリームをのせたものにしたのですが、おいしかったです。
ルーヴェンには何度か行ったことのあるおいしいチョコレート屋さんがあり、そこでチョコレートを買うのが目的の一つでした。しかし、行ったら、閉店していました。あとでネットで調べたら、2011年に閉店したとのことでした。残念。行く前に調べておくべきでした。
気を取り直して、町を歩きながら、ぶらぶらとショッピング。ショーウィンドウがきれいに飾られたおしゃれな小さな店が並んでいます。中心の広場には、立派な市庁舎(写真)や教会が建っています。
ルーヴェンは第一次世界大戦中に爆撃にあったそうで、その後に復元された建物が多いです。道は石畳で、中世を感じさせますが、はっきり言って歩きにくいです。歩いていると倍疲れる感じです。
Groot Begijnhof(大ベガインホフ)という13世紀に始まり1970年代まで続いたベギン会修道院があり、その建物群とそれを結ぶ石畳の道を歩いていると、静かな落ち着いた心持ちになります。ユネスコの遺産登録がされているものです。未亡人になったり、一人で生きていくしかなくなった女性がこの修道会に身を寄せ、共同生活をしていました。敷地には井戸がいくつもあり、その頃の生活を思わせます。ベギン会修道院は、このルーヴェンに小さなのがもう一つ、そしてゲント、ブルージュ、アムステルダムなどにもあり、小ぶりなかわいい建物と広い庭と木々が独特な空間を創り出しています。
ルーヴェンでは中心街の広場にあるSint-Pieterkerk(聖ペテロ教会)の中に入ることもおすすめします。ステンドグラスは見るべき豪華さはまったくありませんが、ここで見るべきなのは床にある墓石です。17世紀のものが多く、その墓石にはドクロが刻まれています。ドクロと骨だったりして、かなりおどろおどろしい感じですが、よく見るとドクロがユーモラスな顔をしていたりします。書かれている言語はオランダ語です。RIPとあったりしますが、英語のRest in Peaceの略だと変だなと考えなおすと、ラテン語のRequiescat in paceなんだと思ったり…。壁には、昔の壁画の一部が残っていたり、昔の硬貨が埋まっていたり、静かに見て回れます。
ルーヴェンはあまり華やかな町ではありませんが、町のじわじわっとくる長い歴史の雰囲気を感じながらゆっくりと歩き回わるのに最適です。
JAVAというカフェで休憩。ここは美味しいコーヒーと、レオニダスのチョコレートが楽しめます。
夜はDe Nachtuilというレストランに行きましたが、そのことは改めて書きます。
ホテルに一泊して、土曜の朝、朝市で美味しそうな巨峰を売っていたので、買いました。夕方に用事があったので、昼頃にはルーヴェンの町をあとにしました。
短い旅行でしたが、気分転換になりました。ベルギーの町はやはりオランダとは違っていて、違う国に来たなあという感じがします。
体調は良好です。しかし、歩きなれぬ石畳を歩いたせいか、翌日は筋肉痛になりました。
お昼をルーヴェンで食べようと朝9時過ぎに出発、11時半頃に到着しました。
カフェで、私はワッフル、夫はパニーニをランチにしました。ワッフルは砂糖と生クリームをのせたものにしたのですが、おいしかったです。
ルーヴェンには何度か行ったことのあるおいしいチョコレート屋さんがあり、そこでチョコレートを買うのが目的の一つでした。しかし、行ったら、閉店していました。あとでネットで調べたら、2011年に閉店したとのことでした。残念。行く前に調べておくべきでした。
気を取り直して、町を歩きながら、ぶらぶらとショッピング。ショーウィンドウがきれいに飾られたおしゃれな小さな店が並んでいます。中心の広場には、立派な市庁舎(写真)や教会が建っています。
ルーヴェンは第一次世界大戦中に爆撃にあったそうで、その後に復元された建物が多いです。道は石畳で、中世を感じさせますが、はっきり言って歩きにくいです。歩いていると倍疲れる感じです。
Groot Begijnhof(大ベガインホフ)という13世紀に始まり1970年代まで続いたベギン会修道院があり、その建物群とそれを結ぶ石畳の道を歩いていると、静かな落ち着いた心持ちになります。ユネスコの遺産登録がされているものです。未亡人になったり、一人で生きていくしかなくなった女性がこの修道会に身を寄せ、共同生活をしていました。敷地には井戸がいくつもあり、その頃の生活を思わせます。ベギン会修道院は、このルーヴェンに小さなのがもう一つ、そしてゲント、ブルージュ、アムステルダムなどにもあり、小ぶりなかわいい建物と広い庭と木々が独特な空間を創り出しています。
ルーヴェンでは中心街の広場にあるSint-Pieterkerk(聖ペテロ教会)の中に入ることもおすすめします。ステンドグラスは見るべき豪華さはまったくありませんが、ここで見るべきなのは床にある墓石です。17世紀のものが多く、その墓石にはドクロが刻まれています。ドクロと骨だったりして、かなりおどろおどろしい感じですが、よく見るとドクロがユーモラスな顔をしていたりします。書かれている言語はオランダ語です。RIPとあったりしますが、英語のRest in Peaceの略だと変だなと考えなおすと、ラテン語のRequiescat in paceなんだと思ったり…。壁には、昔の壁画の一部が残っていたり、昔の硬貨が埋まっていたり、静かに見て回れます。
ルーヴェンはあまり華やかな町ではありませんが、町のじわじわっとくる長い歴史の雰囲気を感じながらゆっくりと歩き回わるのに最適です。
JAVAというカフェで休憩。ここは美味しいコーヒーと、レオニダスのチョコレートが楽しめます。
夜はDe Nachtuilというレストランに行きましたが、そのことは改めて書きます。
ホテルに一泊して、土曜の朝、朝市で美味しそうな巨峰を売っていたので、買いました。夕方に用事があったので、昼頃にはルーヴェンの町をあとにしました。
短い旅行でしたが、気分転換になりました。ベルギーの町はやはりオランダとは違っていて、違う国に来たなあという感じがします。
体調は良好です。しかし、歩きなれぬ石畳を歩いたせいか、翌日は筋肉痛になりました。