Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

Bowie by Duffy展@Foam(アムステルダム)

2013-06-30 09:43:26 | Wblog:お出かけMuseum
日曜日、アンネフランクハウスに行くつもりで朝早めに家を出ました。10時過ぎに着いたのですが、すでに長い行列ができていました。入館まで75分待ちとのこと。曇り空で寒く、このまま待っていたら風邪を引きそうと思い、急遽予定を変更して、10時から開館しているFoam(アムステルダム写真美術館)へ。
何の展覧会をしているのかまったく知識がなく行ったのですが、別館で「Bowie by Duffy」をやっているとのこと。面白そう…。でもまずは本館の展示を見ました。
「Stephen Gill - Best Before End」展は、Stephen Gill (スティーブン・ギル) という1971年イギリス・ブリストル生まれの写真家で、いろいろな技法を使い、土地(場所)の記憶を呼び起こすような作品集を製作しています。撮った写真を土中に埋めて、その後に掘り出した作品は、色が変色して、一部が退色し、独特の特徴を出していて、色彩と効果がリャドの絵のようになっていたりして、とても魅力的に感じました。また50ペンスで買ったカメラで撮った作品群は、現代の町の様子を撮っているのにかかわらず、昔の風景のようでした。その他、いろいろ興味深い写真がありました。
上のほうの階では、「Monica Nouwens - Look At Me And Tell Me If You Have Known Me Before」展。これはカリフォルニアで活躍しているオランダ人写真家の作品でしたが、私にはあまりよくわかりませんでした。
また、「Edward Steichen - In High Fashion, the Condé Nast Years, 1923–1937」展もやっており、これは、1920年-30年代にファッション写真の草分けとして「Vogue」誌などで活躍したEdward Steichen(エドワード・スタイケン)の写真展示でした。もちろん白黒写真で、当時のファッションを身に包んだモデル、女優、男優、有名人のポートレイトが多数あり、見ごたえがありました。
さて、「Bowie by Duffy」展ですが、これは本館から歩いて2分くらいにある場所(別館というより仮スペース)でやっています。本館を出ると、あんなに曇っていた空が雲一つない青空になっていました。あまりの変化にびっくり。
話がそれましたが、「Bowie by Duffy」展は、イギリスの写真家Duffy(Brian Duffy、ブライアン・ダッフィー)が撮ったデヴィッド・ボウイの写真展です。Duffyは、ボウイの1970年代のプロジェクトにかかわっており、代表的なのは「Aladdin Sane」の写真です。展示数はあまり多くはなく、ブライアン・ダッフィーのドキュメンタリーが放映されていました。こじんまりとした展覧会でした。
「Bowie by Duffy」展だけだと少し少ないと思うかもしれませんが、他の展示も含めると、かなり見ごたえがありました。
この日、ショッピングなどもしてかなり歩きました。体調は良好です。

レナリドミド+デキサメタゾン 第43サイクル開始

2013-06-28 09:35:24 | 医療・病気
レナリドミド10mg、デキサメタゾン0.5mgを週3回服用、4週目はデキサメタゾンのみ週3回服用というサイクルの43回目が始まりました。
4月に感染で入院を繰り返したことから、毎週血液検査でCRPの値をチェックしています。
先々週の時点では5まで値が低下していたのですが、先週はノドの痛みなど風邪の症状で23まで上がりました。今週は30くらいで、風邪の症状もおさまってきており、今は私の実感としてはほぼ正常という感じです。
やはり感染しやすい、感染した際に治りにくいということで、突然来月から、毎月一回免疫グロブリン1本の投与を受けることになりました。
最近Hbも低めです。長い冬が終わって、やっと暖かく感じられるようになったオランダですが、身体はすっかり疲れきっていたようで、4月あたりから、なんとなくところどころで症状が出ています。
話は少し変わりますが、先日いつものように薬局でレナリドミド(レブラミド)の処方箋(18錠分)をもって薬をいただきにいったところ、「一ヶ月分しか出せないから今回は12錠だけで、再処方箋6錠分を発行しますね」と言われました。こういうことはこれまで初めてで、いつもは1箱21錠をくれていたのです。これは、最近オランダでは緊縮財政が声高く言われていて、医療のコストダウンが模索されています。この一環で、薬局で3ヶ月分の薬をどーんともらうけれども途中で医師の処方が変わったり、副作用でストップしなければならなくなると、大量の薬を捨てることになり、お金がもったいないという意見が出ており、それに対する対応ではないかと思います。使わない未開封の薬を薬局に返しても、保存状態に責任がもてないということで、これまでは必ず廃棄処分にしていました。今でもそうだと思いますが、その廃棄分を少しでも減らそう、無駄を減らそうということのようです。
確かに、私も初期には処方がどんどん変わって、大量の薬を捨てなくてはいけませんでした。もったいないなあと思いました。
さて、今週末どうしようかなあと考えています。天気がよく、過ごしやすいこの時期に、家でじっとしているのは残念なのですが、あまり動き回って体調を悪化させてもいけないなあと…。

本「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

2013-06-25 09:18:37 | Book
村上春樹著「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読了。
日本から友人が送ってくれました。久しぶりの新刊ハードカバー。とても読みやすく、先週の風邪でノドが痛くて体調がすぐれぬときに読むのに良かったです。
主人公は38歳の男性。SFやファンタジー要素はなく、現代が舞台。東京、名古屋、フィンランドで、話が展開します。
フィンランドへは、フィンランド人と結婚した高校時代の女友達クロを訪ねて向かうのですが、私も結婚してオランダに住んでいるので、このクロの心情の一部に共感する部分がありました。やはり、日本から逃げてきた部分があるのかなあって。
この著者の趣味なのか、この本のすてきな女性はいつもワンピースを着ていて、ワンピースなんてめったに着ない私としては、男の人の書いた小説だなあとちょっと違和感。
違和感といえば、会話自体がやはりありえない展開。でも、これって村上春樹的といえばそうなので、そこを楽しんで読むんでしょう。
以前も書いたと思いますが、私自身が歳をとっていき、もう大学生が主人公の小説は読んでもいまひとつ思うところがずれてしまいます。今回の本は、若いという時代をすぎ、中年に差しかかる人物が主人公で、自分の若い頃を振り返ったり、今の位置、これからをもっと落ち着いて考えている点で、私も少し自分に近づけて考えることが出来ました。
『巡礼の年/ル・マル・デュ・ペイ』のピアノ曲がこの本の中には繰り返しでてきて、その曲が本全体に流れているようです。youtubeで少し聞いたりしたけれど、またゆっくりと聞いてみたいです。
体調は一時期よりずいぶん良くなりました。土日はルマン24時間を見ながら、家でおとなしくしていました。まだノドの違和感が残っています。でも大丈夫でしょう。

Restaurant: Wagamama@アムステルダム

2013-06-21 14:11:40 | Restaurant/Cafe
4月のことだったと思いますが、Paradisoへライブを見に行く前にすばやく食事をしようと思っていて、ライツェ広場の近くの別のレストランへ行くはずだったのだけど、満員で待たなきゃいけなかったので、近くにあったWagamamaに入りました。ちょうど食事どきだったので、こちらもほぼ満員。でもうまくすぐに席につくことができました。
Wagamamaといえば、何年も前にWagamamaがオランダにできはじめた頃に行ったことがあるのです。でも当時は日本食を食べたいと思っていったので、この日本風のメニューと日本食本来の味のギャップに、もう二度と行きたくないと思ったのですが、夫はさほど悪い印象を持っていなかった様子。
今は、オランダ国内に数店舗あり、オランダ人にかなり好評なようです。
私はホームメイドのアイスティーと、チキンてりやきどんぶり(写真)を注文。キムチの小鉢が着いており、アジアンな味だけど、日本食的チキンてりやきどんぶりとは違うお味です。かなり味が濃い目で、まあ別物と思っていただくと、おいしく完食することができました。また、ホームメイドのアイスティーは爽やかでおいしいです。
夫は、チキンのヌードルを注文。おいしかったそうですが、日本のラーメンのほうがおいしいとも言っていました。
さくっと食事をするには悪くないかもと、今回は思いました。
そうそう餃子もたのみました。皮がもちもちとしていました。私は薄めでぱりっとしたほうが好き。だけど、この皮のほうがボリューム感はあるのかなと思います。
さて、ノドの痛みから鼻ぐずぐずになり、熱も少し(37.5度)。このままなんとか快方に向かってくれるといいのですが…。

Pucciniのチョコレート

2013-06-19 08:49:22 | お気に入り
ずいぶん前の日曜日にアムステルダムを散策して近くまで行ったとき、Puccini(プッチーニ)でチョコレートを買ってきました(写真)。
アムステルダムには2店舗あり、オリジナルなチョコレートをハンドメイドで作っています。
30種類以上ある中から、好きなチョコを選んで、箱に詰めてもらいました。一つ一つがかなり大粒です。
バニラ、リンゴ、ハチミツなどが私は好きですが、ペッパーなんていう変り種も試してみる価値があります。
私はお酒に弱いので、ポルトやコニャックなどは選ばないのですが、多分この系統もおいしいのではないかと思っています。
保存料を一切使用していないので、日持ちがせず、7日から10日以内に食べきらないといけません。大丈夫かなと思いますが、実はあっという間にどんどん減ってしまいます。
ちょっとお値段がよいので、常備チョコとは行きませんが、たまに買いたくなるチョコです。好きなタイプのチョコを見つけるのも楽しいし、見た目もそれぞれ変わっていてよいです。一度はお試しあれ、と思います。
オランダは今日は29度くらいになり暑いとのこと。うれしいです。でも、なんかノドが痛い…。風邪をひいたのかな。ひどくならないことを祈ります。




アレクサンダー・ガヴリリュク(ピアノ)@コンセルトヘバウ(アムステルダム)

2013-06-16 10:00:19 | Concert
日曜の夜、アレクサンダー・ガヴリリュク(Alexander Gavrylyuk)のピアノコンサートに行ってきました。
場所は、アムステルダムのコンセルトヘバウの大ホール。ほぼ満員の会場でした。
このピアニスト、この春まで、私はまったく知らなかったのですが、オランダの日曜朝の番組に少し登場して、1曲演奏しました。それを聞いて、このピアニストのコンサートを絶対見てみたいと思い、早速チケットを取ったわけです。
演奏曲は、
ドビュッシー rabesque No. 1. Andantino con moto, nr. 1 (uit 'Deux Arabesques', L 66)
ドビュッシー Arabesque No. 2. Allegretto scherzando, nr. 2 (uit 'Deux Arabesques', L 66)
シューマン Fantasie in C, op. 17
ムソルグスキー 展覧会の絵
でした。
私は、ピアノよりもチェロやバイオリンが好きなほうで、ピアノはよく聞いたことがないのですが、もうこんなピアノ聴いたことがないと感じる演奏でした。
細かいことは私はよくわかりませんが、超絶技巧かつ感情豊かなパフォーマンスと評されています。
Steinway&Sonsのピアノでしたが、とてもよく響き、また単音が玉のように響き、複雑な音の饗宴が繰り広げられるさまには恍惚としました。
シューマンもよかったですが、ムソルグスキーの展覧会の絵がとてもよかったです。オーケストラ版しか知らなかったのですが、このピアノ版、ところどころのアバンギャルド性があって、若いこのピアニストに合っていると思いました。
若いと書きましたが、1984年生まれなので、29歳くらいです。見た目は小柄ですが、あとでCDにサインしてもらった(写真)ときに見た手は、太い指で力強そうでした。そうでないと、あれだけの音は出せないですよね。
17歳のときに自動車事故にあって、数日昏睡状態に陥ったことがあるそうです。そのときの怪我の傷あとが、おでこの左端に見えます。当時、医師は悲観的だったそうですが、1ヶ月後にはピアノの前に座り、3ヶ月後には舞台に立っていたそうです。
日本では、世界でいちばん最初に人気が出た場所のようですね。すでに19歳頃にサントリーホールを満員にしてコンサートを行っています。
今回、ピアノソロのコンサートをコンセルトヘバウの大ホールで聞いたのは初めてで、ピアノソロだと、ホールの照明が薄く暗くなり、独特の雰囲気がありました。
アンコールは2回。とても満足したコンサートでした。
またこのピアニストが演奏するときには是非行ってみたいと思いました。
体調は良好です。





Restaurant:Taj Mahal@ユトレヒト

2013-06-15 14:01:53 | Restaurant/Cafe
先日ユトレヒトへ行ったときに、インド料理レストラン「Taj Mahal」で夕食をいただきました。
ユトレヒトの中心街にあり、5時頃から開いているので便利です。以前にも行ったことがあり、満足した記憶がありました。
メニューは色々ありますが、よくわからないので、セットになっているものを注文。
まず、ぱりぱりに焼いた薄いコーンケーキのようなものが、3種類のディップと一緒に出てきます。これは、料理が出てくるのを待ちながら食べるのに、とてもいいです。
前菜は、タンドリーチキン。ふつうにおいしいです。
メインは、4種類のカレー(ラム&マッシュルーム、チキン、ベジタブル、甘めのチキン&ココナッツ)、ナン、ライス、サラダです。写真には全部入りきりませんでした。ボリュームは十分で、ラムとマッシュルームのカレーがおいしかったです。
デザートは、ライスプディングとアイスクリームのどちらかを選べます。
全体として、それなりにはおいしいのですが、すごくおいしいという感じではありませんでした。アラカルトで、自分の好みのカレーを選び、好きなデザートを選んだほうがいいのかなと思いました。もっというと、瓶づめのカレー調味料を買ってきて、自分で作ったインド風カレーのほうがおいしいなあと思い、夫も同意見でした。
店内はほぼ満員でした。カジュアルにぱっと入って、簡単においしいものを食べて満腹になりたいときには良い店だと思います。
体調は良好です。

本「クォンタム・ファミリーズ」

2013-06-14 11:12:06 | Book
東浩紀著「クォンタム・ファミリーズ」を読了。三島賞受賞作。
あまり予備知識なく読み始めました。小説だから難しくないだろうと思っていましたが、カントやドストエフスキーの引用あり、量子脳計算、クリプキ数、多次元マンデルブロ集合など耳慣れない言葉もでてきます。
近未来小説で、並行世界を扱っているので、想像力をよく働かせて理解しないと、物語がわからなくなってしまいます。
インターネットが発達し、しかし、自動で虚偽の記述が作成されるウイルスのようなもので、ネットの世界が嘘の情報が氾濫し、何が本当で何が嘘かわからなくなってしまい、誰もネットの情報を信じなくなってしまっている世界だとか、もしかしたら、そんなことも起こりうるなあと思いながら読みました。
また、並行世界で起こっていることが自分の頭の中に流れ込んでくるという話は、私は夢をとてもよく見るので、この夢が本当は並行世界でおこっていることだったらと考えると、面白かったです。
この物語はとても複雑で、並行世界間の移動のほかにも、時間軸の移動、現実世界と物語世界の移動と、ダイナミックに世界が展開されます。しかし、その中で起こっていることは、いつのときでも人が対峙する家族の問題、親子の問題、愛情の問題、罪の意識などです。
400ページ強あり、長めの小説です。退屈することなく、面白く読めました。SFはあまり読まないからか、とても新鮮でした。
また、この作家の小説が文庫化されれば、読んでみるつもりです。
気候が今、暑くもなく寒くもなくで、体調は良好です。

Restautant: 't Feithhuis@Groningen(オランダ)

2013-06-13 09:23:37 | Restaurant/Cafe
「't Feithhuis」は、フローニンゲン(Groningen)へ行ったときに夕食を食べたレストラン。Grote Marktの近くです。
評判もそこそこ良かったし、少し歩き疲れて5時半くらいの早い時間でもディナーを注文できたのがこのレストランくらいしかなくて、ここに入りました。
オランダによくあるタイプのレストランで、ボリュームたっぷりでした。
前菜は、クロケット(オランダ風コロッケ)とサラダの盛り合わせ。メインは、私はハンバーガーを、夫は白身魚のレモンバター焼き(写真)を注文。私のハンバーガーは、ハンバーグが固めで、あまり好みの味ではありませんでした。付け合せに、別皿でフライドポテトやサラダや湯で野菜がどっさり。このフライドポテトは揚げたてで絶品でした。
私には量が多くてお腹がいっぱいで、デザートはスキップして、紅茶だけいただきました。夫は、クリームブリュレをデザートに注文していました。
フローニンゲンは学生の街なので、元気旺盛な学生にはこの内容は人気なのかなと思いました。
前菜のときに、ブルゲッタやフランスパンとタパスなども出てきて、それが実のところちょっと余分で、食べ過ぎてしまい、メインがあまり楽しめず残念でした。
フライドポテトはとてもおいしかったので、もっと軽めのメニューにすれば満足していたのかも。
体調は良好です。


エルミタージュ美術館@アムステルダム

2013-06-09 10:59:21 | Wblog:お出かけMuseum
アムステルダムにエルミタージュ美術館(Hermitage Amsterdam)があります。ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館の別館です。数年前にオープンして、当時は入場するのに行列ができていました。今回は、すぐに入ることができました。
半年ごとくらいに新しい特別展になっており、今は「ピョートル大帝展」を開催中です。
しかもこの日6月9日はピョートル大帝の誕生日で、それを記念して、二つのコンサートが行われていました。
一つ目は、ロシアの金管オーケストラ(The Horn Orchestra of Russia)でした。写真は、右半分しか撮れていないのですが、一音しかでないシンプルなラッパを70個くらい使って曲を演奏します。短いものは10cmくらいで、長いものは2m50cmくらいあります。一人が、多いときは4個のラッパを手に持って演奏します。演奏曲は、「フニクリフニクラ」「ウィリアムテル」「アヴェマリア」「ボレロ」などポピュラーなものばかりで、曲の合間にはわかりやすい解説があり、またロシアンジョークもあり、とても楽しいコンサートでした。アンコールも2回あり、とても盛り上がりました。このスタイルの音楽は、ロシアの伝統的な教会音楽の形だそうです。とてもチームワークが必要な演奏スタイルですね。醸し出される音楽は、崇高な、ヒーリング効果のあるような音です。パイプオルガンの音にも似ています。とてもよかったです。
二つ目は、ロシアのオーケストラPratum Integrumのコンサートです。このオーケストラは、あまり知られていない作曲家の曲を演奏します。今回は、Fodor、Berzovski、Bortnjanskiの曲でした。
「ピョートル大帝展」は、コンサートの合間にさっと見ました。この大帝は、アムステルダムに長期滞在して、造船の技術などを学んだこともあり、オランダとは関係の強い人物です。多岐に渡り、色々な技術を習得して、ロシアに持ち帰りました。あまり知らなかったのですが、とても興味深い人だということがわかり、伝記のようなものを読んでみたいなあと思いました。
ミュージアム内のカフェでお茶をしたかったのですが時間がなく、レンブラント広場でお茶をしてから帰りました。