Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

カーディフ城@カーディフ3泊4日(2)

2016-09-18 14:59:57 | 旅行(イギリス)
カーディフ二日目。天気は晴天。
カーディフは朝食がとれるカフェがたくさんあります。事前に調べておいたカフェへ行ったら、日曜日だったのでオープン時間が違っていて閉まっていました。
残念だけど、開くのを待ってはいられず、近くにあったスターバックスへ。
本日の目的は、カーディフ城。敷地内にいくつもの建物があり、通常カーディフ城と言われている城塞は「Keep」と呼ばれています。音声ガイドと地図を見ながら、ゆっくりと見てまわわりました。音声ガイドには、日本語がありましたので、それを借りました(オランダ語はありませんでした)。
「Keep」(写真)は円筒形に見えますが、実際には12角形です。
広い敷地の脇のほうに「Castle Appartment」という建物があって、その中を見学できます。19世紀以降に住んでいた領主の家で、とても贅をつくした作りです。
また敷地を取り囲む城壁の中には空間があって、そこは第二次大戦中、空爆を避ける市民たちの避難場所になっていたそうです。それに関する展示もありました。
途中で喉が渇いたので、カフェで休憩。午後の1時くらいまでゆっくりと見学しました。
ランチはお目当ての場所があったので、そこへ行こうと探したのですが、私のメモが不完全で探し当てられませんでした。結局、城の近くのコーニッシュパイのお店で簡単に昼食をとりました。
その後は、「National Museum Cardiff」へ。入場料は無料。絵画を中心に見てまわりました。特にすばらしい作品があるわけではないですが、ところどころ知った名前の画家の作品があり、そのたびに少しじっくり見ました。とても広く、全部まわるとかなり時間がかかります。
カーディフはマーケットと呼ばれるアーケード街が有名です。いくつかのマーケットを通りましたが、時間がもう5時を回っていたので、ほほほとんどのお店が閉まっていました。たまたま開いていた文房具店で、来年のカレンダーを購入しました。
ホテルで休憩後、夕食へ。歩いて10分弱のレストラン「Cote Brasserie」へ。
ホテルに戻って、今日は終了。

カーディフ3泊4日(1)

2016-09-17 14:45:31 | 旅行(イギリス)
週末を利用してイギリスのカーディフ(Cardiff)へ行ってきました。
土曜の4時半にオランダのスキポール空港を離陸するKLM便でした。飛行は1時間ほど。軽食を食べてゆっくりしていたら着いたという感じです。時差は一時間あります。
空港からホテルのあるシティセンターまではバス。電車はありません。5ポンドで、空港と市内の主要箇所を結ぶバスがあります。
バス停からホテルまではすぐでした。チェックインして、とりあえず休憩。
この日の予定は、あとは夕食だけです。
メインストリートは人出が多く、すごく賑わっていました。サッカーか何か重要な試合があるのか、バーからは応援するような大きな声も聞こえました。
まっすぐ大通りを歩いていくと15分くらいで、カーディフ城に突き当たります。
事前にメモしておりたイタリアンレストラン「Casanova」で夕食(写真)をとりました。
あとはホテルに戻って、疲れていたので早く眠りました。

ミニクルーズでニューキャッスルへ(3日目)

2010-08-10 15:34:32 | 旅行(イギリス)
朝の船内放送に起こされ、起床。朝食のためにカフェに行き、紅茶とサンドイッチを食べました。そのあと、船内のショッピングエリアでお土産を購入。また、服がセールだったので、夫の上着やシャツ、自分のポロシャツなどを買いました。ちゃんとしたブランドのものが半額くらいになっていて、お買い得でした。
9時頃、Ijmuidenに到着の予定でしたが、遅れて10時半に着きました。往きに比べて帰りのほうが波が荒く、船も揺れを少し感じました。でもこの揺れが、寝ているときはなんともいえず気持ちよかったです。
到着とともに問題なく入国審査を経て、車があるパーキングへ。そして、帰路に着きました。
2泊3日とはいえ、実質丸2日ですね。
10月にバケーションに行く予定はあるのですが、夏場には何も予定がなかったので、急遽入れたこの旅行。日にちはあまりとれないことがわかっていたので、短く安く夏らしくをテーマに決めました。
往復の船賃(2泊+ビュフェディナー1回)+駐車料金+ニューキャッスル港から中心街まで専用バスでの往復で、2人合わせて200ユーロというお値段。キャンペーン価格だったからほんとお安いですよね。
体調がいまいちで、脚の痛みに悩まされ、思うように動けなかったのが残念でしたが、満足できたミニ旅行でした。


ミニクルーズでニューキャッスルへ(2日目)

2010-08-09 20:23:58 | 旅行(イギリス)
さて2日目。船内放送で朝を告げられ、朝食のためレストランへ。簡単にクロワッサン、デーニッシュ、紅茶などで済ます。この船はデンマークの会社の船だからか、デーニッシュが美味しかったです。そういえば、船の中で働いている人の半数以上が中国人のようで、どうしてかなーと不思議でした。
10時頃にニューキャッスルに到着し、バスで中心街へ。中心街は徒歩で回れる大きさでした。私たちはまず大きなショッピングモールへ行きました。しかし、私の脚の痛みはかなりひどく、あまりちゃんと長く歩けない状態でした。だから休み休みに店を回りました。
お昼には、手近な店でFish&Chipsを食べました。ほどほどのお味でした。事前に美味しいお店を調べておけばよかったと思いました。
中華街のほうへ歩いて、マーケットで少し日本食品を購入しました。
あと、美味しいクッキーの店でクッキーを買いました。
もうあまり歩き回る気力がなく、スタバで休憩して、帰りのバスの時間まで待ちました。
15時45分にバスはニューキャッスルを後にし、船のある港へ。
船に再チェックインして、ブッラサリーで簡単にカルボナーラで夕食にしました。夜は、船内のシネマで「シュレック フォーエバー」を観ました。面白かったです。
そして、部屋に戻り、体温を計ると38度、パラセタモールを飲んで寝ましたが、夜中に眼が覚め、もう一錠飲みました。
体調が悪く、脚が痛く、うまくニューキャッスルを堪能できなかったのが残念です。ショッピングモールの半分もまわれなかったのじゃないかしら。映画を観ているときも、脚の痛さが気になっていました。38度という体温も最近ない高さです。ちょっとアンラッキーでした。

ミニクルーズでニューキャッスルへ(1日目)

2010-08-08 20:08:03 | 旅行(イギリス)
船でオランダを出発し、イギリスのニューキャッスルに行く2泊3日のミニクルーズに行ってきました。船はIjmuidenというアムステルダムの少し北にある港を出ます。船の名は「Princess of Norway(ノルウェーの王女)」。かなり大きなフェリーです。出港は夕方の5時ごろなので、ゆっくりと午後に家を出ることができました。チェックインして、6時から予約していた船内レストランで、シーフードのビュフェをいただきました。カニ、エビ、ムール貝、サーモンなどなど、クオリティはたいしたことありませんでしたが、いろいろ少しずつ楽しめて良かったです。特に甘エビがおいしかったです。
天気は心配していましたが、かなり良好で、青空も見えます。海も穏やかです。でもデッキにでるとやはり風があって、寒いので、船内から海を眺めていました。
潮の匂いはきつくなく、時折、他の船が遠くに見えるくらいで変化のない海の風景でしたが、洋上にいるという感覚が気持ち良かったです。
ただ、右脚付け根の痛みが出ており、体調はいまいち、早々に船室のベッドにつきましたが、あまりよく眠れませんでした。