ランザローテで、ほかに印象に残った場所に、Mirador del Rioがあります。Miradorというのは眺めが良い場所という意味で、小さな島と行き交う船が見えます(写真)。ただ、この眺めを見るためには、入場料4.5ユーロを支払わなくてはいけません。入り口を入ると、ガラス張りのカフェがあり、そこで素晴らしい景色を見ながら、コーヒー等を飲むことができます。この島ではエスプレッソがそこそこ美味しかったです。ドーナツ類と一緒にいただくと疲れがとれる感じでした。このカフェの空間から、外へ出て、切り立った崖から眺めをみることもできます。また、上のほうへ階段を上っていくと、おみやげ物屋さんがあり、またその上に上がると展望台があります。おみやげ物屋さんは、ここも他と変わらず、あまりたいしたものは売っていません。
また、El Gorfoという場所も必見です。緑の池があり、また巨大な岩が海岸にあり、とても素晴らしい風景です。この海岸で、砂浜(実際には砂利)を根気よく探すと、ちいさな緑色の石砂を見つけることができます。これを見つけて持って帰ると、その一年は幸福に恵まれるとのことです。
Teguiseという町の近くにあるCastillo de Santa Barbaraという小さな城も、レンタカーを借りれるなら、是非行ってみるとよいでしょう。小さな山(丘?)の上にあり、ここに上ると、四方に広がる壮大な風景を見ることができます。この城の建築は16世紀に遡るそうで、外見は小さいですが、中に入るとたくさんの部屋が迷路のように連なっています。中南米への移民の歴史についての展示があるのですが、ゆっくり見るとけっこうもりだくさんです。
食べ物であまり幸福感は味わえませんでしたが、島の雰囲気、眺めなど、とてもリラックスできて、かつ素晴らしいものがあり、オランダや日本とは違う場所に来ているという実感がすごくありました。観光地化されてギラギラしすぎている場所より、もっと控えめな感じで、良かったです。20代の若者にはちょっと退屈な場所かもしれません。
全12日間、無事終了し、ほっとした気持ちが半分、もう少しバカンスを楽しんでいたい気持ちが半分で、帰途につきました。
飛行機はTransaviaで、ランザローテのArrecifeからスキポール空港への直行便があり、便利でした。
また、El Gorfoという場所も必見です。緑の池があり、また巨大な岩が海岸にあり、とても素晴らしい風景です。この海岸で、砂浜(実際には砂利)を根気よく探すと、ちいさな緑色の石砂を見つけることができます。これを見つけて持って帰ると、その一年は幸福に恵まれるとのことです。
Teguiseという町の近くにあるCastillo de Santa Barbaraという小さな城も、レンタカーを借りれるなら、是非行ってみるとよいでしょう。小さな山(丘?)の上にあり、ここに上ると、四方に広がる壮大な風景を見ることができます。この城の建築は16世紀に遡るそうで、外見は小さいですが、中に入るとたくさんの部屋が迷路のように連なっています。中南米への移民の歴史についての展示があるのですが、ゆっくり見るとけっこうもりだくさんです。
食べ物であまり幸福感は味わえませんでしたが、島の雰囲気、眺めなど、とてもリラックスできて、かつ素晴らしいものがあり、オランダや日本とは違う場所に来ているという実感がすごくありました。観光地化されてギラギラしすぎている場所より、もっと控えめな感じで、良かったです。20代の若者にはちょっと退屈な場所かもしれません。
全12日間、無事終了し、ほっとした気持ちが半分、もう少しバカンスを楽しんでいたい気持ちが半分で、帰途につきました。
飛行機はTransaviaで、ランザローテのArrecifeからスキポール空港への直行便があり、便利でした。