本棚にあったので、読み出したら止まらず、最後まで読んでしまいました。
この本『The Walking Dead』は、元々はアメリカのコミックです。最近流行りのゾンビものです。いわゆるマンガですが、大人も読むタイプのかなりしっかりとした作りの本です。私が読んだのは、オランダ語翻訳版でした。
アメリカの原作の方は2003年から始まっており、TVドラマになって話題をよんだようです。
文と原案をRobert Kirkman、絵をCharlie Adlard、グレイスケールをCliff Rathburnが担当しており、カバーの絵はTony Mooreです。
ストーリーは、田舎の警察官がある日、撃たれてコーマに陥ります。病院でコーマから目覚めてみると、回りには生きている人間は一人も居ず、ゾンビばかり。なんとか、大都市のアトランタへ向かい、そこで生きている人間の仲間や家族と合うことができるのですが、ゾンビばかりの世界で、自分たちの安全を確保し、小さなグループでどうやってうまく生き延びていくか、試行錯誤の日々の姿が描き出されています。
国から助けが来ると信じる者、もう以前のような生活は来ないんだと悲観的になる者、これまでのルールは守っていられないことを悟り、また大きな世界の変化を前にして、人自身も変わらずにはおられない…。
2巻目までしか家になかったのですが、2巻の最終ページが次の展開を読みたくなるようそそる形になっていて、早く3巻を読みたいです。今のところ8巻まで出ているみたいです。
ゾンビものはずっと避けていて、映画も見たことないんですけど、今回初めてゾンビものを読んでみて、ゾンビというものを設定することによっていろいろなことが語られやすくなるのだなあと思いました。
日本のコミック本って、500円か高くても1000円くらいだと思うんですが、この本1冊19.95ユーロ(2000円強)もするんですね。ページナンバーがふってないから、何ページあるのかわかりませんが、厚さは1cm強くらいの本です。じっくり読んでも2、3時間で読めちゃいます。
毎月1冊ずつ買って、楽しみながら読むことにしようかなあ。でも楽しむというよりは、内容はかなりシリアスで、様々なことを考えさせられてしまいます。
体調は良好です。昨日、免疫グロブリンの点滴を受けました。
この本『The Walking Dead』は、元々はアメリカのコミックです。最近流行りのゾンビものです。いわゆるマンガですが、大人も読むタイプのかなりしっかりとした作りの本です。私が読んだのは、オランダ語翻訳版でした。
アメリカの原作の方は2003年から始まっており、TVドラマになって話題をよんだようです。
文と原案をRobert Kirkman、絵をCharlie Adlard、グレイスケールをCliff Rathburnが担当しており、カバーの絵はTony Mooreです。
ストーリーは、田舎の警察官がある日、撃たれてコーマに陥ります。病院でコーマから目覚めてみると、回りには生きている人間は一人も居ず、ゾンビばかり。なんとか、大都市のアトランタへ向かい、そこで生きている人間の仲間や家族と合うことができるのですが、ゾンビばかりの世界で、自分たちの安全を確保し、小さなグループでどうやってうまく生き延びていくか、試行錯誤の日々の姿が描き出されています。
国から助けが来ると信じる者、もう以前のような生活は来ないんだと悲観的になる者、これまでのルールは守っていられないことを悟り、また大きな世界の変化を前にして、人自身も変わらずにはおられない…。
2巻目までしか家になかったのですが、2巻の最終ページが次の展開を読みたくなるようそそる形になっていて、早く3巻を読みたいです。今のところ8巻まで出ているみたいです。
ゾンビものはずっと避けていて、映画も見たことないんですけど、今回初めてゾンビものを読んでみて、ゾンビというものを設定することによっていろいろなことが語られやすくなるのだなあと思いました。
日本のコミック本って、500円か高くても1000円くらいだと思うんですが、この本1冊19.95ユーロ(2000円強)もするんですね。ページナンバーがふってないから、何ページあるのかわかりませんが、厚さは1cm強くらいの本です。じっくり読んでも2、3時間で読めちゃいます。
毎月1冊ずつ買って、楽しみながら読むことにしようかなあ。でも楽しむというよりは、内容はかなりシリアスで、様々なことを考えさせられてしまいます。
体調は良好です。昨日、免疫グロブリンの点滴を受けました。