Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

Bataviastad+Haje

2010-02-21 22:14:38 | Wblog:お出かけ
先週末は体調がいまいちで、また寒かったので、ずっと家にいました。それで、今週末は外出したいなと思い、バタヴィアスタッド(アウトレットモール)へ出かけました。すごく霧が深く、先を行く車のテールランプが見づらい状態でした。幸い車は少なく、霧と見渡す限りの霜で、とても幻想的な風景の中を走り、なんかおとぎ話の世界にいるような感じでした。
バタヴィアスタッドでは、夫の上着を中心に買い物しました。2時間弱で背中の痛みが限界になり、帰途につきました。
途中、Hajeで遅いランチを食べました。温かいロラーダというものをチョイス。おいしいパンの上にロラーダ(西洋チャーシュー)とピーナッツソースがのっています。おなかいっぱいになりに、満足しました。

帰宅後、背中が痛く、横になったら、眠ってしまいました。体温は平熱なので、少し眠ったら快復しました。


血液内科定期受診

2010-02-18 20:59:10 | 医療・病気
血液内科K医師による定期受診を受けに行きました。結果はガンマフリーライトラムダの値が0.6ということで、この値は正常値が0でなくてはいけないそうです。ただし、私の場合は以前2以上あったものが、前回0.8で、今回0.6といことで、実情下がっているので、経過良好ということです。
しかし、この値が上がってくると問題です。いろいろな選択があったのですが、デキサメタゾンを少し減らして(5mg週2回から2mg週3回へ)、どう反応するかを見るということになりました。

さて、K医師が「6月に京都に行くんだよ、学会で」と嬉しそうに言い出しました。そういえば、前回、W医師も「6月に京都に行く」って言っていました。てっきりバカンスだと思っていたんですが、学会のようですね。でも血液内科の医師二人が同時に不在になったら、結構手薄になってたいへんだと思うのですが…。だって、この病院の血液内科の正規専門医は計3名ですから。

次の定期診察は、4月6日になりました。

最近の体調は良好ですが、時々いつもの脚の痛み、目の裏あたりの痛み、不快感があります。

本『1Q84』

2010-02-10 19:24:58 | Book
世間から遅れて、やっと村上春樹の『1Q84』を読了しました。Mさんが夏前に日本から送ってくれた本です。秋は肺炎などで、集中力がなくあまり読み進められませんでしたが、その分、少しずつじっくりと読めたと思います。村上春樹は昔から好きな作家で、結構読んでいます。
『1Q84』は個人的にはすごくのめり込むタイプの話ではなかったですが、それなりに楽しめました。作者独特のレトリックがなんとも言えず独特で、それを読むのがまた楽しいのです。表現がさすがーって思うところが多々あります。
今春にはパート3が出るそうで、期待しています。
良い本、映画、ゲームは、ほんとうに日々の生活をハッピーにしてくれます。

体調は良好ですが、時々やはり脚、臀部に痛みが出ます。昨夜も痛く、眠れませんでした。パラセタモール2錠、飲みました。あと、夜中にお腹が空いて、すごくカップラーメンのカレー味が食べたくなり、食べてしまいました。身体に悪いので、食べるべきじゃないんだけど…。
体温37.4度。ちょっと高いですね。

ロッテルダム映画祭「血と骨」

2010-02-06 16:51:35 | Wblog:お出かけ
ロッテルダム映画祭の季節です。日本映画を見ることができるので、毎年楽しみにしています。今年も早速プログラムを調べてのですが、あまり見たいと思うものがなく、結局ビートたけしが演じているということだけで、崔洋一監督の「血と骨」を選択し、観に行ってきました。
映画は、暴力とセックスが満載で、その他かなりdisgustingなシーンが多く、私は全く楽しめませんでした。2時間半弱の長い映画で、退屈するということはなかったのですが、あまりにも見たくないシーンが多すぎて…。特に私は虫系がダメなので…。途中で、映画館を出て行く人も何人もいました。でも、最後には、それなりに拍手がありました。また、後でインターネットでチェックすると、同じ映画館で同じ時間に見たおそらくオランダ人のコメントがあり、その人はこの映画をポジティブに評価していました。「暴力は映画の中でクールに描かれるのが最近の風潮だが、この映画では、暴力をロマンティシズムに美化することなく、ありのままの醜いものとして描いている」とのこと。うーん、それはそうだけど、私は見たくなかったな…と。

えーと、映画が終わって夜7時ごろだったので、レストランへ。Tai-Wuは満席だったので、Grand Palaceへ。Dim-Sum系をいくつかと焼きそばを食べて、お腹一杯になりました。ちょっと塩分が強すぎだったのと、小龍包の肉汁が抜けていたのと、間違ったやきそばを注文してしまったので、とても美味しかったという感じではなく残念。

体調はそこそこ良好。でもあまり歩くと背中が痛く、長く座っているとお尻が痛い。

腎臓内科の診察

2010-02-02 00:15:53 | 医療・病気
1年に1回行なわれる、腎臓専門医の詳しい診察の日でした。腎臓専門医といことですが、実際は研修医のA医師による診察でした。陽気な医師なので、気楽に臨むことができました。色々と現状を聞かれ、その後、胸や背中を聴診器で診察してもらい、質疑をするという感じで、全体で20分くらいでした。
高血圧が解消されないという話になり、医師もはっきりとはわからない様子。しかし脈拍は、100くらいだったのが、80くらいに落ちており、これは薬(ベータブロッカー)が効いている証拠だそうです。11月から始めた薬(Amolodipine)が効いている様子がないので、やめたいと言ったところ、この薬はいちばん高血圧に効く薬なので、もう少し様子を見ましょうとのこと。薬の使用説明書に、「デキサメタゾンを併用すると、この薬の効果が落ちることがあります」と書いてあったと指摘すると、A医師は早速PCで調べてくれましたが、結局その記述が発見できず…。後日、私が使用説明書を持参することになりました。
最後にA医師は、実は自分は心臓専門医で、腎臓内科は研修の一環で来ているとのことでした、後日、今日の会話を元に、腎臓専門医2名や看護士等と詳しく話をするそうです。
昼過ぎくらいから、脚の痛みがでました。だんだん酷くなり、夜は痛くてよく眠れませんでした。パラセタモールを3錠、飲みました。

Duplex検査

2010-02-01 19:42:37 | 医療・病気
今日はDuplex検査の日でした。7時半に病院へ到着し、7時45分に検査が始まりました。Duplexとは、エコー装置を使って、血管がどこを通っていて、どれくらいの血量があるかを調べる検査です。1月の初めにシャントが詰まってしまったので、新しいシャントをどこに作るか決めるために必要な検査なのです。検査はエコーなので、何の痛みもなく、リラックスして横たわっているうちに終わります。左腕全体の検査をして、約30分で終了しました。わかっていたことですが、やはりシャントは完全に詰まっているとのことでした。ひじょうにかすかな期待を抱いていただけに、はっきりわかってちょっとショックでした。
病院を出る頃に、雪が降り出し、かなり振ったので、今、外は銀世界です。
体調は良好ですが、食後にどっと疲れる感じがします。ここ1週間ぐらいは、脚の痛みがほとんど出ません。