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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’07 夏 サントリーニ ・ アテネ 51

2011年06月19日 | ’07 サントリーニ・アテネ

 

 

 

アテネ郊外で出会った大聖堂。

 

ピレウスの街の、ほぼ中心に位置しています。

教会に付随した 鐘楼 が見えます。

 

 

 

 

 

 

ドーム状の天井です。

 

ハイサイドライトから降り注ぐ日差しで、内部はかなり明るい感じです。

明かり窓の廻りの人々が、 浮かび上がっているように見えます。

 

2つずつ奇麗に並ぶ窓が、アラブの香りを感じさせます。

 

 

 

 

 

 

祭壇は白い大理石で、作られています。

 

入口の扉には、こんな細かな細工が施されていました。

時間の経過により、飴色に変わっていい雰囲気になっています。

 

 

 

 

 

 

 

祭壇部分です。

 

はっきりいってこのピレウスの街は、そんなに大きな街ではありません。

しかしこの街の大聖堂は、かなりのものです。

 

 

 

 

 

 

こんな彫刻もありました。

 

新しいもののように見えます。

戦後に再興されたせいか、やはり少し歴史が浅い感じを受けます。

 

 

 

 

 

 

エントランス部分です。

 

ギリシャらしいモチーフの柱が、建てられていました。

こうしてよく見てみると、躯体の上に石が貼られています。

石を積み上げて、造られたのではないようです。

 

 

 

 

 

 

アーチ部分には、レンガが積まれています。

 

照明も現代のものらしく、蛍光灯です。

よく見ると、いたるところに現代風の造りが伺えました。

 

ピレウスの街を、もう少し歩いてみることにします。



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