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アテネ郊外で出会った大聖堂。
ピレウスの街の、ほぼ中心に位置しています。
教会に付随した 鐘楼 が見えます。
ドーム状の天井です。
ハイサイドライトから降り注ぐ日差しで、内部はかなり明るい感じです。
明かり窓の廻りの人々が、 浮かび上がっているように見えます。
2つずつ奇麗に並ぶ窓が、アラブの香りを感じさせます。
祭壇は白い大理石で、作られています。
入口の扉には、こんな細かな細工が施されていました。
時間の経過により、飴色に変わっていい雰囲気になっています。
祭壇部分です。
はっきりいってこのピレウスの街は、そんなに大きな街ではありません。
しかしこの街の大聖堂は、かなりのものです。
こんな彫刻もありました。
新しいもののように見えます。
戦後に再興されたせいか、やはり少し歴史が浅い感じを受けます。
エントランス部分です。
ギリシャらしいモチーフの柱が、建てられていました。
こうしてよく見てみると、躯体の上に石が貼られています。
石を積み上げて、造られたのではないようです。
アーチ部分には、レンガが積まれています。
照明も現代のものらしく、蛍光灯です。
よく見ると、いたるところに現代風の造りが伺えました。
ピレウスの街を、もう少し歩いてみることにします。
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