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ギリシャの旅も、いよいよ最終回になりました。
釜山行きに、合わせて終わらせたわけじゃありませんよ。
いつもならここから帰国編を少し書くのですが、 写真がほとんどありませんでした。
教会を見終えて、移動します。
なかなか奇麗な大聖堂でした。
港には、こんな移動式の売店がありました。
パンや雑誌を、売っていました。
おそらく早朝に船は到着したのでしょう、この時間港はのんびりした雰囲気でした。
また夕方、エーゲ海の島々へ向けて出港していくのでしょう。
それまでは、港で船は休息しているようでした。
ホテルへと戻ってきました。
フライトは16時発、 ドーハを経由して関空へと戻ります。
この頃はまだリコンファームが必要でした。
サントリーニにいる時に、連絡してありました。
シンタグマ広場からX95番のバスで、空港へと向かいます。
シンタグマとは憲法という意味だそうです。
1844年に、ここでギリシャ王国の憲法が発布されたことに由来するそうです。
現在では、この広場に面して国会議事堂が建てられています。
バスに揺られること約50分余りで、 エレフテリオス ・ ヴェニゼロス 空港 に到着です。
20世紀前半の、ギリシャの首相の名前から取られているそうです。
ここに来る途中に、巨大な ” IKEA ” がありました。
当然このころには日本には、入ってきていませんでした。
当時は、いくつかのセレクトショップでのみ購入が可能でした。
職業柄、ここの商品は現地で買うとかなり安いと聞いていました。
行ってみたかったのですが、時間が無く断念しました。
アテネからカタール航空で、4時間のフライトです。
無事ドーハに到着しました。
ギリシャとの時差は1時間、乗継は4時間弱あります。
免税店には、日本では見られないこんないろんな種類のウォッカがありました。
本来の赤以外に、5種類ほどが並んでいました。
色により、少し味を変えてあるようです。
私も2種類ほど購入しました。
行きには寒いロビーで待たされましたので、どう時間を過ごすかを考えていました。
ダメもとで、カタール航空のラウンジへ行くと入れていただけました。
ANAとの共同運航でしたので、入れてくれるようでした。
しかし中東の国のせいか、ラウンジにはアルコールは置いてありませんでした。
免税店にはたくさん並んでいたのですが.....
10時間弱のフライトで、関空に到着しました。
夜中に出発して、時差の加減で夕方に到着します。
何となく感覚がおかしい気がします。
今までいたアテネの気温は、40℃強でした。
帰国した関空の気温は、夕方の時点で34℃。
湿度のせいで、かなり不快です。
ヨーロッパの夏は、気温と紫外線は厳しいですが乾燥していますので過ごしやすい。
これが実感です。
この後、私のヨーロッパ行きは金額の安い冬からすごしやすい夏へと移行していきます。
2008年は南イタリア、2009年は北イタリア、2010年はアンダルシア....
そして今年はトルコを目指します。
この時サントリーニで買ったお土産です。
目玉の魔除けは、地中海独特のものです。
何度も落としたせいか、割れてしまっています。
補修の後が痛々しい。
今回行くトルコで、また買い直そうと思います。
今回はこれです。
サントリーニのフィラの街で見つけたアートです。
この作品は私を呼んでいました。
ここで造られたものではないかの知れませんが、青い海と空そして夕陽のイメージがしました。
あらためて見て感じました。
夏の間はもっと目につく場所に、置いておこうと!
約4年ぶりに振り返って書いてみて感じました。
エーゲ海は何度でも行ってみたくなる、素敵な場所だと。
近いうちにまたエーゲ海へ出かけてみたいと思います。
あの独特の青い海は、ぜひその眼で見てこられることをお勧めします。
PS : 明日から釜山へ、ショートトリップです。
とりあえず、旅行中と帰国日の翌日の4日間はお休みさせていただきます。
久々の旅行が今から楽しみです。
今までと違って、羽田から出発します。
と言っても新国際線ターミナルから、金浦を目指すのではありませんよ、念のため。
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