スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 47

2010年10月03日 | ’10 アンダルシア



タクシーで駅まで戻りました。

旧市街を抜けると、全く違った街並みに変わります。
約10分で近代的なAVEの駅に到着します。







帰りのチケット購入しないといけません。
人気が少ないコンコースです。

カードで購入が可能ですが、パスポートのコピーの提示をここでも求められました。







こんな少し前の 航空券のようなチケット です。

右上にありますように、 6号車の2Bが私の席です。
約45分でセビーリャに到着予定です。







タクシーを探す時間を見込んで移動しましたので、少し時間がありました。

構内のBALで休憩します。

乾燥のせいで、汗はあまりかかないのですが、やはりこれです。







セルベッサです。

ジョッキにあるマークはサンミゲルです。
フィリピンのビールですが、このあたりでは結構の飲まれているようです。







時間調整完了です。

ここにも一応手荷物検査があります。
下のホームに降りる手前の場所にありました。

日本国内の空港で、よく私の手荷物がひっかかります。
仕事柄持ち歩くペンが多く、ペンケースが疑惑の対象になります。
他にも鞄のペンホルダーに2~3本差してあったりと、確かに他の人よりは多いと思います。


旅行中はそんな事もなく、ましてや 「 本当に見てますか? 」
ってぐらいの適当さですので問題はありません。







手荷物検査後には、チケットのチェックがあります。

この女性なんかもめているようでしたが、スペイン語がわかりません。
5分ぐらい待たされました。







ホームの廻りにはきれいな花が咲いていました。

まだ10分ぐらいありました。

少し早めについておいたほうが無難です。
高速鉄道は大丈夫だろうって思っているのは、日本人だけです。
昨日セビーリャに来る時も予定より1つ多く停車しましたが、定刻よりも早く到着しましたから。

そう考えると、新幹線の正確さには驚かされます。








約5分ほど遅れて、AVE02160の到着です。


ホームが日本のように高くありませんので、こんな段差があります。
ステップが出てくるのですが、荷物の上げ下ろしが大変です。

日本の新幹線が世界で売れないのは、ホームなどの構造の違いからなのでしょうか?

新しく作る時に改善すればと思うのですが....
仕事柄少し気になります。







6号車 ツーリスト ・ クラス です。
2列 + 2列 の配置になっています。







通路の上部に飛行機のようなモニターがついています。
映画などを上映しています。

このあたりは新幹線にはないサービスです。
上のクラスでは食事が出たり、飛行機に近い感覚です。







昨日と同じ風景を見ながら、セビーリャに到着です。

上のデジタル表示が見えますか?

降りるときの光景ですが、18時22分 と見えます。
コルドバの到着は5分遅れでしたが、チケットに書いてある到着時刻は18時30分です。


45分の距離で、8分前に到着しています。


速いからいいだろうって感覚でしょうか?
昨日と2日連続でしたから、これが普通なのかもしれません。







もう一つの驚きは、18時半前ですが気温が38℃ あります。
 
体温を超える暑さです。
湿気がありませんので不快ではありません。
この数日後日本に帰国してから、猛暑に悩まされるのですが....

体感は気温ではないと思いました。







コンコースに上がるスロープからの光景です。

さすがサッカー大国、世界一おめでとうございます。



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