スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 119

2020年05月24日 | ’20 スリランカ

 

 

海沿いに建つ小さな駅舎。

 

単線の線路に、片側のみに設計されています。

ホームより駅舎の部分が、一段低くなっている独特の設計です。

半円形のクレータイルが屋根に葺かれているのは、

ジェットウイング・ラグーンと同様の設計です。

 

 

 

 

内部の設計の違いからか、2つ並びや3つ並びの窓が設置されています。

コーナーに面が取られたFIX窓のようです。

現在は無人の駅のように見えます。

駅のそばにあるアヴェニ・ベントタによって、

この駅舎は管理されています。

 

 

 

 

ホテルの中庭には、ガラスの無い額縁を多用していたバワですが、

ここのホームはその性質上ガラスがはめ込まれています。

ベンチが前に置かれていますので、中で待つようにはなっていないようです。

ホームの先に見えるガラスの無い窓が、バワらしく見えています。

 

 

 

 

新しくアヴァニ・ベントタによってつけられたプレートです。

かなり先の目的地が書かれています。

ですが、こんなプレートでもないと行き先を間違えてしまいそうです。

海があるので、方角はわかるような気はしますが、

それでも無いと困るように感じます。

 

 

 

 

時刻表です。

 

列車を待ってみたかったのですが、まだ1時間半ぐらいありそうです。

海岸沿いを走る路線は、とても美しいようです。

鉄道での移動も悪くない気がします。

 

但し、旅行中はできれば日本のように正確に運行してくれればですが....



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