スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 48

2020年02月26日 | ’20 スリランカ

 

 

一旦、王宮まで登ってきました。

 

この上部からしか、下へは降りて行くことができません。

こうしてみると草もきれいに刈り込まれ、

かなり手入れがなされているように見えます。

放っておくと雨が多いので、植物が伸び放題になってしまうのではないでしょうか。

 

 

 

 

下へと降りて行きます。

 

降り口付近は、結構な傾斜になっています。

階段を行き交いますので、狭い空間です。

まだまだたくさんの人々が登ってきています。

 

 

 

 

ライオンのテラスには、人の長い列が続いています。

こんな感じの階段ですので、高いところが苦手の人には厳しいのかもしれません。

 

この階段、少し揺れますから....

 

 

 

 

視線の先には、エレファントロックが見えています。

 

下りの方が恐怖感を感じるのか、立ち止まってしまう方もいるようです。

その度に、ガイドさんが早く動けと促します。

私は全く平気ですが、難しい方も多いような気がします。

 

 

 

 

岩にはこんな穴が、いつも彫り込まれていました。

足場にする為のものでしょうか。

かなりの数がありました。

どんな昇降設備があったのかはわかりませんが、ほぼ垂直に切り立つ岩です。

登るのにも降りるのにも、かなりの恐怖感が伴っていた気がします。

 

 

 

 

ライオンのテラスまで降りてきました。

 

右側の脚です。

今は爪先のみが残っていますが、もともとは足の部分と頭の部分が造られていたそうです。

やはり巨大なライオンを見てみたかった気にさせられました。



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