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約束の時間に遅れて、行動を開始しました。
目指したのは、ギザにある3大ピラミッドです。
エジプトの象徴ともいえる、3つのピラミッドです。
まず最初に、お願いしてあった、クフ王のピラミッドの内部に入る予定です。
午前150人、午後に150人、1日合計で300人しか入場することができません。
このチケットを、朝早くから、ガイドさんは友達にお願いして、
並んでもらっていました。
バスはピラミッドの近くまで、やってくることができます。
すでにたくさんの人が、並んでいるようでした。
入場は、午前8時からです。
チケットを買ってもらっていたおかげで、すんなりと入場できます。
ここには、3つの大きなピラミッドが並んでいます。
クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドです。
今から約4,500年前、エジプト第4王朝時代に造られています。
人の影と比べると、その壮大な大きさが分かります。
この中で、最も大きいクフ王のピラミッド。
元の高さが146.59m、底辺230.37m、勾配51度50分と言われています。
現在では、頂部が崩れてしまっている為、高さは138.8mになっています。
見上げると、こんな巨大な建造物です。
内部に入る、入口の部分が見えます。
この後入場したのですが、ずっと屈んだまま、スロープを下っていきます。
残された棺などを見学しましたが、あまり記憶には残っていない気がします。
とりあえず、入ってみましたみたいな、感じでしょうか。
翌日、太ももがかなりの筋肉痛になった記憶の方が、鮮明かもしれません....
この入場する為の開口は、盗掘された時の名残だそうです。
大きな石を、積み上げてピラミッドは、造られています。
大体一つの石の重さが、2.5t、その石が約280万個、積み上げてられています。
人の大きさと比べると、石の大きさが分かります。
足元の部分です。
こんな感じに、石灰岩できれいに補修されています。
足元を養生するために、造られているのでしょうか?
まさか、もう一度きれいに積み直して、修復するのではないと思いますが....
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