スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 エジプト 28

2017年07月31日 | OLD DAYS

 

 

約束の時間に遅れて、行動を開始しました。

 

目指したのは、ギザにある3大ピラミッドです。

エジプトの象徴ともいえる、3つのピラミッドです。

 

まず最初に、お願いしてあった、クフ王のピラミッドの内部に入る予定です。

午前150人、午後に150人、1日合計で300人しか入場することができません。

このチケットを、朝早くから、ガイドさんは友達にお願いして、

並んでもらっていました。

 

 

 

 

バスはピラミッドの近くまで、やってくることができます。

すでにたくさんの人が、並んでいるようでした。

 

入場は、午前8時からです。

チケットを買ってもらっていたおかげで、すんなりと入場できます。

 

 

 

 

ここには、3つの大きなピラミッドが並んでいます。

 

クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドです。

今から約4,500年前、エジプト第4王朝時代に造られています。

 

人の影と比べると、その壮大な大きさが分かります。

 

 

 

 

この中で、最も大きいクフ王のピラミッド。

 

元の高さが146.59m、底辺230.37m、勾配51度50分と言われています。

現在では、頂部が崩れてしまっている為、高さは138.8mになっています。

 

見上げると、こんな巨大な建造物です。

 

 

 

 

内部に入る、入口の部分が見えます。

 

この後入場したのですが、ずっと屈んだまま、スロープを下っていきます。

残された棺などを見学しましたが、あまり記憶には残っていない気がします。

 

とりあえず、入ってみましたみたいな、感じでしょうか。

翌日、太ももがかなりの筋肉痛になった記憶の方が、鮮明かもしれません....

 

 

 

 

この入場する為の開口は、盗掘された時の名残だそうです。

 

大きな石を、積み上げてピラミッドは、造られています。

大体一つの石の重さが、2.5t、その石が約280万個、積み上げてられています。

 

人の大きさと比べると、石の大きさが分かります。

 

 

 

 

足元の部分です

 

こんな感じに、石灰岩できれいに補修されています。

足元を養生するために、造られているのでしょうか?

 

まさか、もう一度きれいに積み直して、修復するのではないと思いますが....



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