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時間経過や見え方によって、光の入り方が変化しています。
最初は赤く見えたバラ窓が、少し違った色に変っています。
東と西には、それぞれ 違ったデザインのステンドガラス がはめ込まれています。
西側のバラ窓 です。
東から入って来た光が、正面を照らしています。
太陽の動きに合わせて、様々に変化する空間を、ずっと楽しんでいたい気がしました。
ここは、 地下にある礼拝堂 です。
上部のバシリカから、のぞき見ることができます。
ミサの最中の様です。
この地下の部分に、ガウディは埋葬されています。
受難のファザード側へ出てきました。
入った部分のちょうど反対側にあたります。
人がだんだん増え始めてきました。
こちら側には、上部のキリスト像まで、順に逆のS字を書くようにモチーフが並んでいます。
左に見えるのが、 ” ユダ の接吻 ” と言われるモチーフです。
ガウディが作成した生誕のファザードと違い、角ばった現代アートで作成されています。
その横にある レリーフ です。
タテ ・ ヨコ ・ ナナメ の数字の合計が、33になるように並んでいます。
33は、キリストの亡くなった時の年齢になっているそうです。
外側を廻って、移動します。
先ほどきれいに見えていたバラ窓は、外から見るとこんな感じに見えます。
内部の美しい空間とは、かなり対照的です。
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