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前もって、インターネットで 入場券を予約 してきました。
合わせて、上部へ上がるエレベーターのチケットも予約してありました。
入場時間が9時、エレベーターの時間は10時半にしてありました。
思ったより早く見学しましたので、少し早いのですがエレベーターへ行ってみることにしました。
しかし、時間通りでないと乗せてもらえませんでした。
時間調整の為に、下部にある博物館に行ってみることにしました。
工房になっている部分などが、見学できます。
石膏で模られたモックアップなどが、たくさん並んでいます。
生物的な柱が立ち並ぶ、バシリカ部分の模型です。
森の木々のように、柱が並んでいます。
フライングバットレスを使用せずに、大空間を構成しようとした部分です。
やはり先ほど見ましたが、かなり天井が高く広い空間に見えました。
手前に置かれた、 完成模型 です。
現在完成しているのは、東西の主塔が4本ずつで計8本。
最終的には鐘楼として12本が完成する予定です。
それ以外に イエスの主塔などを含め18本が、完成するのだそうです。
受難のファザード側の模型 です。
山形になったゲートの上部は、これから工事する部分のようです。
現在、左側から半分弱が完成していました。
これが、力学の解析を行った ” フニクラ ” と呼ばれる模型です。
逆さにした分銅の形状から、バシリカの柱の形状が検討されました。
「 美しい形は構造的に安定している。 構造は自然から学ばなければならない。 」
ガウディの言葉です。
現在、完成している部分の模型です。
人が通れるくらいの大きさがありました。
残された少ない資料から、ここまで再現されてきました。
完成まで300年かかる、と言われていたのもわかるような気がします。
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