スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 47

2019年02月24日 | ’19 南アフリカ

 

 

想定外に、午前中に見学を開始しました。

 

小雨が降っています。

昨日ここの空港に着いた際には、かなり強烈なスコールがありました。

雨季に入ってきていますので、雨の日が増えてきているのでしょうか。

 

 

 

 

こんな展示スペースがありました。

 

これはレプリカのようですが、大型動物の頭蓋骨のようです。

ゲージの向こうにも、何種類か置いてあるようです。

昨日バブーンとイノシシを見かけましたが、

これはもっと大きなサイや象のもののようです。

 

 

 

 

そう思っていると、こんなのがいました。

 

アフリカ原産のホロホロ鳥です。

フレンチでは、おいしく調理されるようです。

この辺りは野生動物の保護区のようで、捕獲はできないようです。

 

歩いていると、轟音が聞こえてきました。

この時になって、降っているのが雨でないことが分かりました。

 

 

 

 

原因はこれです。

 

最大落差が世界一の、ヴィクトリアフォールズです。

ここはまだ入り口の部分に当たります。

 

ザンビアでは、 ” モーシ・オワ・トゥーニャ ” 

雷鳴とどろく水煙、というのだそうです。 

 

 

 

 

滝壺に叩きつけられた水が舞い上がって、雨のように降ってきています。

 

雨季のはじまりでこの状態ですから、ピークの時にはもっと激しく降ってくるのでしょう。

一年中で11月が一番水が少なく、4月に最大になるそうです。

その水量の差は、なんと10倍も違っています。

 

 

 

 

この公園には、順路があります。

 

1番の場所が、ここになっています。

この像は、デイヴィッド・リビングストン のものです。

スコットランドの探検家です。

一時期、スコットランドの紙幣に描かれていたそうです。

アフリカ探検の先駆者です。

彼によって、1855年にこの滝は、

当時のイギリス女王の名がつけられたそうです。

 

 

 

 

この像のある場所が、この公園の西の端の部分になります。

ここから順に、滝に沿って見学していくことになります。

 

滝の幅は、1,708mあります。

まずはここから、見学を始めます。



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