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想定外に、午前中に見学を開始しました。
小雨が降っています。
昨日ここの空港に着いた際には、かなり強烈なスコールがありました。
雨季に入ってきていますので、雨の日が増えてきているのでしょうか。
こんな展示スペースがありました。
これはレプリカのようですが、大型動物の頭蓋骨のようです。
ゲージの向こうにも、何種類か置いてあるようです。
昨日バブーンとイノシシを見かけましたが、
これはもっと大きなサイや象のもののようです。
そう思っていると、こんなのがいました。
アフリカ原産のホロホロ鳥です。
フレンチでは、おいしく調理されるようです。
この辺りは野生動物の保護区のようで、捕獲はできないようです。
歩いていると、轟音が聞こえてきました。
この時になって、降っているのが雨でないことが分かりました。
原因はこれです。
最大落差が世界一の、ヴィクトリアフォールズです。
ここはまだ入り口の部分に当たります。
ザンビアでは、 ” モーシ・オワ・トゥーニャ ”
雷鳴とどろく水煙、というのだそうです。
滝壺に叩きつけられた水が舞い上がって、雨のように降ってきています。
雨季のはじまりでこの状態ですから、ピークの時にはもっと激しく降ってくるのでしょう。
一年中で11月が一番水が少なく、4月に最大になるそうです。
その水量の差は、なんと10倍も違っています。
この公園には、順路があります。
1番の場所が、ここになっています。
この像は、デイヴィッド・リビングストン のものです。
スコットランドの探検家です。
一時期、スコットランドの紙幣に描かれていたそうです。
アフリカ探検の先駆者です。
彼によって、1855年にこの滝は、
当時のイギリス女王の名がつけられたそうです。
この像のある場所が、この公園の西の端の部分になります。
ここから順に、滝に沿って見学していくことになります。
滝の幅は、1,708mあります。
まずはここから、見学を始めます。
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