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約600mの参道を、歩いてきました。
途中には、黒門などもありました。
その先にある長勝寺。
この地を治めていた津軽家の、旧菩提寺です。
境内に、入ってきました。
手水舎がありました。
お寺の格式からすると、少し小さめな感じを受けます。
時代が旧いせいなのでしょうか。
同じようなものが、もう一つありました。
向かい合うように、2つあります。
境内は、約20,000㎡あります。
ここへ移設当時には、
もう一つ合計三十四の寺社があったそうです。
津軽家の菩提寺は、やはり格式が高かったと感じます。
三門です。
高さ 16.2m 桁行 9.7m 梁間 5.8m。
1629年に建立されています。
1936年に、国の重要文化財に指定されました。
このお寺を象徴する三門です。
” 大平山 ” と書かれた額が見えます。
浮き彫りで、造られています。
二軒繁垂木に組まれた軒下に、取り付けられています。
江戸時代前期の、禅宗様式を見て取れます。
奥にも、建築物が見えます。
この三門には、回廊はつけられていません。
ですので、奥まで見通すことができます。
約400年の歴史ある寺院です。
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