スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 春 青森 ・ 弘前 34

2022年07月03日 | '22 青森

 

 

1528年に建立された、長勝寺。

 

禅林街の終点ともいえる、通りの先にあるお寺です。

1610年に、この場所に移されています。

この地域の曹洞宗の、

僧録所としての役目を果たしていたお寺です。

 

 

 

 

この通りには、他に三十二もの曹洞宗の寺院が並んでいます。

 

こうしてみると、

明らかに寺社としての大きさが違うように見えます。

通りには、寺院ごとに門が設けられ本堂へと続いています。

思っていた以上に、一つの寺院が大きく、

かなり通りが長く感じられました。

 

 

 

 

青森県文化財と、刻まれています。

 

この通りには、重文や史跡が多いように見えます。

1600年代の時代が、書かれています。

1929年、世界大恐慌の年に指定されたようです。

 

 

 

 

通りの端まで、歩いてきました。

 

ここが、広場のようになっています。

車が転回できるようになっています。

左には、先へと続く道が見えています。

 

 

 

 

ここが正面の入口です。

 

小さな山門が造られています。

先程見た黒門も、この通りの門として造られています。

ここから長勝寺へと入って行きます。

 

 

 

 

内部へと入ってきました。

 

朝の早い時間帯ですので、他には誰もいない感じです。

歴史を感じるような、立派なお寺に見えました。

額には、″ 大平山 ″ と書かれています。

正式には、大平山 長勝寺 と呼ばれています。



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