スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

機内での風景

2019年12月10日 | 日記

 

 

機内には、様々な席が存在します。

 

席によって見える景色も違っています。

私は国内での移動の際には、通路側をチョイスします。

ゆっくりと搭乗しますので、いつでも気兼ねなく座れる通路側が便利です。

降りるときにも、通路側の方がすぐに席を立てます。

 

 

 

 

こんな景色です。

 

ブルーのLED照明の入った、新しい機材です。

国内線のシートピッチは、少し私には窮屈な感じです。

国内線利用は、基本的に大阪~羽田での利用ですので、

ほとんどが2列通路のある大型機材です。

ですので、大型機材の場合は、中央の列の左通路側が指定席になります。

 

 

 

 

これがお気に入りのスターフライヤーです。

 

A320 3-3 の配置です。

この機材は、シート幅、ピッチとも他の国内線の機材よりゆったりと対置されています。

シートテレビもずいぶん前から設置されていました。

関空~羽田間では、できる限りこの機材でのフライトをチョイスします。

 

 

 

 

足元の広い席です。

 

避難口座席です。

小型機の場合、こんな景色になります。

この席は座った際に、CAさんから色々と話しかけられます。

非常時には、お手伝いをすることが前提です。

このカット実はイタリアの機材ですが、この後イタリア語に反応できず、

席替えをさせられてしまいました。

ですので、海外ではある程度の語学力が求められます。

 

 

 

 

大型機材はこんな感じになります。

かなり足元が広くなります。

 

俗に言うお見合い席です。

CAさんが座る席が見えています。

2席ある機材もあります。

 

 

 

 

こんな感じに、ドアがロックされます。

 

赤くArmed、緑でDisArmedと表示されています。

このレバーをCAさんが操作します。

赤の位置でないと非常時に扉を開けた際に、脱出用のスライドが出てきません。

ですので、このレバーの移動は非常に大切な操作です。

 

この座席国内線の短いフライトでは問題ありませんが、

国際線や長いフライトになると、足元が広い分足を踏まれたりもします。

またひじ掛けが金属製になっています。

ここの部分にテーブルやテレビが入るせいですが、結構窮屈に感じます。

 

まぁ、贅沢なのですが。

 

 

 

 

大型機の中央席の一番前です。

 

ここは足元が広く快適ではありますが、荷物を足元に置くことができません。

テイクオフ、タッチダウン時には特に厳しく制限されます。

ですので、国内線では座る事が無くなりました。

 

現在よく指定するのは、大型機の場合2つ目の入り口を入って2つ目ぐらいの席。

14のD ぐらいの席でしょうか。

中央席の左通路側で、前から2列目ぐらいがベストな感じです。

座席指定の際には、横が空いているかも重要です。

この座席で横が空席の時が、一番快適にフライトができます。

到着してもすぐに降りることができます。

たくさんフライとしてきた、私なりの1つの答えでしょうか。

 

つづく....



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