スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 春 青森 ・ 弘前 32

2022年06月30日 | '22 青森

 

 

33もの寺社の並ぶ通りに、入ってきました。

 

まっすぐに並ぶ通りの両側に、

寺社がずっと並んでいます。

大阪にも谷町筋など、そういった場所があります。

お寺を囲む塀が、ずっと続いています。

とても三十三全てを、見ることできそうにない感じです。

 

 

 

 

街の入り口に構える ” 黒門 ” です。

 

この先が、上寺通りといわれる場所になります。

高麗門様式の立派な門です。

この通りの正面には、長勝寺があります。

ですのでこの先は、” 長勝寺構え ” とも呼ばれています。

 

 

 

 

門を先に進むと、紅い特徴的な建物があります。

 

栄螺堂 です。

 

1839年に建立された六角堂です。

実際には八角形の建築物です。

 

宝形造りの屋根を持つ建物は、

少し先にある、蘭庭院という寺院によって管理されています。

 

 

 

 

弁柄で、きれいに塗られています。

 

内部は回廊のように、建築されています。

東北にはここ以外に、

会津若松にも栄螺堂が建てられています。

高さ16mの二重らせん構造で、内部を回ることができます。

 

会津は、行ってみたい街の一つです。

 

 

 

 

通りには、立派な門が並びます。

 

すぐ横に立つ、泉光院です。

門からは、正面に本堂が見えています。

通りの両側に歩道が造られていますが、

西に向かって左側を歩いています。

 

 

 

 

反対側の寺院です。

 

鳳松院です。

弁柄色の左側と対照的に、黒く塗られた門です。

 

三十三の対照的な寺院が並ぶ街です。



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