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33もの寺社の並ぶ通りに、入ってきました。
まっすぐに並ぶ通りの両側に、
寺社がずっと並んでいます。
大阪にも谷町筋など、そういった場所があります。
お寺を囲む塀が、ずっと続いています。
とても三十三全てを、見ることできそうにない感じです。
街の入り口に構える ” 黒門 ” です。
この先が、上寺通りといわれる場所になります。
高麗門様式の立派な門です。
この通りの正面には、長勝寺があります。
ですのでこの先は、” 長勝寺構え ” とも呼ばれています。
門を先に進むと、紅い特徴的な建物があります。
栄螺堂 です。
1839年に建立された六角堂です。
実際には八角形の建築物です。
宝形造りの屋根を持つ建物は、
少し先にある、蘭庭院という寺院によって管理されています。
弁柄で、きれいに塗られています。
内部は回廊のように、建築されています。
東北にはここ以外に、
会津若松にも栄螺堂が建てられています。
高さ16mの二重らせん構造で、内部を回ることができます。
会津は、行ってみたい街の一つです。
通りには、立派な門が並びます。
すぐ横に立つ、泉光院です。
門からは、正面に本堂が見えています。
通りの両側に歩道が造られていますが、
西に向かって左側を歩いています。
反対側の寺院です。
鳳松院です。
弁柄色の左側と対照的に、黒く塗られた門です。
三十三の対照的な寺院が並ぶ街です。
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