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10月26日、お気に入りのエアラインが姿を消しました。
バニラエア
もともとはANAとエアアジアの共同出資によって作られた航空会社でした。
ですが、日本では受け入れられにくい環境により2013年10月、
エアアジア・ジャパンとして創設されたエアラインは運航を停止しました。
その後、100%ANAの子会社 バニラエア として12月に運航が再開されました。
ANAの配下に、2つのL.C.C.が誕生したことになりました。
関空をハブとするピーチ、成田をハブとするバニラエアとして運行されていました。
まだまだ成田にしか、就航していない国際線も多くあります。
成田から大阪へは、ANAは伊丹便しか飛ばしていません,
ですが、この区間をバニラエアが飛ばしていました。
私も一度この区間を利用したことがありました。
非常に便利なエアラインでした。
予約方法もわかりやすく、
私的にはピーチよりはいい感じのエアラインに見えていました。
この時に初めて成田の第3ターミナルを利用しています。
ですが、やはりANA傘下に2つのL.C.C.を持つことには、
無理があったように感じました。
その結果、今年の10月にピーチへと経営統合されました。
ピーチは関空をハブに、順調にフライトを続けていました。
昨年9月に、台風21号により関西空港が被災した際にも、
第2ターミナルを起点にいち早くフライトを再開しています。
私的にはこの不便な第2ターミナルは、あまり好きではありません。
もう少しアプローチ含めたインフラの整備をお願いしたい感じです。
またピーチの料金体系も、かなり分かりにくい感じです。
結果、ANAと変わらない金額になってしまいます。
金額が変わらないなら、スターフライヤーのように、
フライト中のサービスを充実していただきたい感じです。
座席も広く、コンテンツも充実していて、
飲み物なども豊富にあるスターフライヤーです。
ほぼ毎年のように、顧客満足度No.1になっています。
ですが、一つ問題点もあります。
羽田での駐機場です。
ほぼ全便が沖止めされます。
到着時はまだいいのですが、搭乗時はかなり待たされる感じになります。
まぁ、慣れましたので問題はないのですが、
羽田からの関空便はほとんどが、ANAとのコードシェア便です。
ですので、かなり便利に利用をさせていただいています。
基本的には、スターフライヤー便を選んで搭乗するようにしています。
これが、現在のバニラエアのホームページです。
予約は、ピーチへと転送されるようです。
ブルーとイエローのイメージカラーから、ピンクに変わる。
なかなかのイメージチェンジになります。
存続されたピーチの今後に期待します。
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