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3度目のスペイン
残ったもう一つの国 バスク。
言語も違う北の街です。
カタルーニャと同様に、独立してもおかしくない場所です。
バスクの玄関口、ビルバオ空港。
サンティアゴ・カラトラバ設計の美しいターミナルです。
ビルバオ市内に架かるスビスリ橋も彼の作品です。
橋梁なども手掛ける建築家です。
ビスカヤ橋
世界遺産です。
ネルビオン川に架かる運搬橋です。
大きな船が行き交うため、こんな形状になっています。
ゴンドラに乗って自動車や自転車と一緒に対岸へ運んでくれます。
またエレベーターで上に上がり、歩いて渡ることもできます。
グッゲンハイム美術館
フランク・O・ゲーリーの設計です。
1997年10月に竣工しています。
当時建築雑誌で見た際に、いつか絶対に見に来よう決めていました。
美術館の手前に、蜘蛛がモチーフの ″ ママン ″ が見えています。
2013年の夏に訪れていますので。16年かかったことになります。
美食の街、サン・セバスチャン。
地元ではドノステアとも呼ばれる街です。
ビルバオから、バスで移動してきました。
コンチャ湾は美しい海が広がる海岸線でした。
私が訪れたのはちょうどお盆の時期でしたが、
毎日花火が上がっていました。
人口一人当たりミシュランの星が一番多い街、サン・セバスチャン。
街中にあるBARを、毎日のようにはしごして回りました。
この独特の入れ方をするシードラがいい感じでした。
ずっと居られる素敵な街でした。
またいつかきっと、もっとゆっくりと滞在してみたいと思います。
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