スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

空港履歴 海外編36

2020年07月29日 | 日記

 

 

3度目のスペイン

 

残ったもう一つの国 バスク。

言語も違う北の街です。

カタルーニャと同様に、独立してもおかしくない場所です。

 

バスクの玄関口、ビルバオ空港。

 

サンティアゴ・カラトラバ設計の美しいターミナルです。

ビルバオ市内に架かるスビスリ橋も彼の作品です。

橋梁なども手掛ける建築家です。

 

 

 

 

ビスカヤ橋

 

世界遺産です。

ネルビオン川に架かる運搬橋です。

大きな船が行き交うため、こんな形状になっています。

ゴンドラに乗って自動車や自転車と一緒に対岸へ運んでくれます。

またエレベーターで上に上がり、歩いて渡ることもできます。

 

 

 

 

グッゲンハイム美術館

 

フランク・O・ゲーリーの設計です。

1997年10月に竣工しています。

当時建築雑誌で見た際に、いつか絶対に見に来よう決めていました。

美術館の手前に、蜘蛛がモチーフの ″ ママン ″ が見えています。

2013年の夏に訪れていますので。16年かかったことになります。

 

 

 

 

美食の街、サン・セバスチャン。

 

地元ではドノステアとも呼ばれる街です。

ビルバオから、バスで移動してきました。

コンチャ湾は美しい海が広がる海岸線でした。

私が訪れたのはちょうどお盆の時期でしたが、

毎日花火が上がっていました。

 

 

 

 

人口一人当たりミシュランの星が一番多い街、サン・セバスチャン。

街中にあるBARを、毎日のようにはしごして回りました。

この独特の入れ方をするシードラがいい感じでした。

 

ずっと居られる素敵な街でした。

またいつかきっと、もっとゆっくりと滞在してみたいと思います。



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