
目的の場所へ、やってきました。
尖塔の部分は、街のいたるところから見えていたのですが、
来る途中に見失っていました。
ですが、技術博物館のガラス窓に写り込んでました。
その先の角曲がって、ここへ出てきました。
モーレ・アントネッリアーナ
この街のシンボルの様な、建築物です。
ポー川の南側から、撮影されたこの街の全景には、必ず写り込んでいます。
下から見上げると、こんな大きさです、
高さ 167.5m。
ドームの最上部までの高さは、121m。
19世紀末までは、世界で3番目に高い建造物だったそうです。
フィレンツェのドウォーモが 114.5m ですから、
近くで見ると、その大きさを感じます。
チケット売り場には、長い行列ができています。
ここは現在は、国立映画博物館になっています。
それとは別にパノラマエレベーターで、
上部まで昇っていくことができまます。
結構な列なので、残念ながら今季はスルーすることにしました。
パノラマな景色は、丘の上から見てきましたから....
1863年から、26年かけて建設されました。
設計者 アレサンドロ・アントネッリ の名前からここが名付けられています。
当初はユダヤ教の礼拝堂として、計画されていました。
その後資金不足より頓挫し、完成したのはアントネッリが解雇された後の、
彼の死後だったそうです。
傍にインフォメーションがありましたので、
そこで次の目的地の場所を確認しました。
観光とは少し違うことを伺ったのですが、少しお年を召されたご婦人は、
少し驚いていましたが、” 当然知ってますよ ” って感じに教えてくれました。
歩きながら見つけたタッバッキで、
水分を補給し次の目的地へと向かいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます