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塔のへつり。
ここが、今日最初の目的地です。
南会津の大川が形成した、河食地形の奇形です。
ここは国の天然記念物に指定されています。
川の対岸が、見えています。
ここを移動を含めて、18分間で観光します。
観光バスの駐車場がありました。
お土産物屋さんも、閉まっています。
本来なら、もう少し時間を取って観光する場所です。
遊歩道を、下っていきます。
少し駆け足での移動です。
川の流れは、穏やかに見えます。
浸食がすすむような感じには、見えない感じです。
長い時間をかけて、この地形を形成したのでしょう。
こんな感じです。
川面より少し上がった場所が、浸食されています。
凝灰岩、凝塊角礫岩、頁岩などが互い違いになっています。
それぞれの硬さなどの違いにより、
浸食具合が異なっているようです。
比較的新しい、吊り橋のようです。
ここを超えて、奇岩の方へ渡っていきます。
浸食には、百万年ほどの時間を要しているそうです。
そう感じさせるほど、大川の流れは緩やかに見えます。
へつりとは会津方言で、
川に沿った険しい断崖という意味だそうです。
約200mに渡る奇岩の並び。
それぞれに名前が付けられているようです。
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