今回の目的の一つ ” 台湾新幹線 ”
台北駅の地下1階が、改札階です。
定刻近くまでは、もう一つ下のホームのフロアには降りることができません。
私が乗るのが12時6分発の列車です。
15分前ぐらいになって、ホームに降りることができました。
こちらに来てからずっと気になっていたのですが、
こちらではプラット・ホームのことを漢字で ” 月台 ” と表記しています。
なんとなく奇麗な感じがするのは私だけでしょうか?
のぞみによく似た列車が、すでに入線していました。
この日本の技術を、世界に売り込んでいるようですがなかなか受け入れられていません。
TGV等よりは揺れも少なく、良くできているとは思うのですが。
日本の新幹線には無い、荷物置場がありました。
このあたりが少し違うところでしょうか。
最近のぞみに乗ったことがないので、ひょっとしたら700系にはついているのかもしれません。
車内風景です。
シートピッチは、日本の新幹線と同様に
飛行機のエコノミークラスよりはゆったりととってあります。
ここに案内図が付いているのも新幹線と同じです。
世界的に見ても、高速鉄道に食堂車がつながれていないのは日本だけです。
この車両にもおそらくつながれていないと思います。
新幹線では、皆さん思い思いの駅弁を食べています。
それはそれでいいのでしょうが、ビュッフェがあるほうがいいような気がするのですが....
ま、私はとりあえずこれをいただきます。
昨日買ったのが一つ残っていました。
飛行機にはもって入れませんので、飲むしかありません.....
売り子さんもやってきました。
このあたりは、日本と同じ光景です。
桃園駅まで乗車時間はわずか20分です。
桃園駅に到着です。
荷物置き場の横の広告です。
乗ってる感じは、当たり前ですが新幹線そのものでした。
親切な駅員さんが、スーツケースを持っている私をエレベーターへと誘導してくれました。
” 謝謝 ”
奇麗な構内です。
ここから連絡バスに乗って空港に向かいます。
こんなチケットです。
地上階を出ると、正面にバス乗り場があります。
すでにバスは列車の到着を待っていてくれました。
バスは少し上に上がる感じになっています。
中ほどにある、ステップのところに荷物置き場がありました。
約15分ほどで、台湾桃園国際空港に到着です。
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