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美しい広場を見て、次に向かったのが ワイン博物館でした。
マカオでワイン? って感じでしたが、元々はここは、
ポルトガル領だったせいもあり、ここで作るのではなく、
ポルトガルから持ちこまれていたようです。
美しいアズレージョに、ワインの製造過程が描かれています。
ツアーですので、駆け足での見学です。
自分で手配していたら、来ていなかった気がします。
ポルトガルと言えば、ポートワイン。
ヴィンテージ物なども、販売されていました。
以前、ポルトで買いたかったのですが、国内線を利用していたので、
買えなかった経緯があります。
https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/3d5b577ba66ae47602e19eb158dafc9c
試飲付きでしたので、おいしくいただきました。
見学を終えると、すぐ隣の博物館へと移動しました。
マカオグランプリ博物館です。
モータースポーツ好きの私にとって、見てみたかった場所です。
入り口を入ってすぐに、真っ赤なマシンが置かれていました。
車好きの人々によって、1954年に草レースとして、
最初のマカオグランプリが開催されています。
その最初の、優勝したマシンです。
トライアンフ TR2
香港人ドライバー、エディ・カルバルホ によってドライブされています。
こんなマシーンもありました。
アマチュアドライバーによる草レースは、1966年まで続いています。
60年代当時は、こんな市販車と、
フォーミュラーカーが、混走していたそうです。
その後、このレースにも変化が生じます。
このレースを、富豪 セオドール・テディ・イップ がサポートします。
レーサーとしても活躍していた、彼のマシンです。
チームオーナーとしても活動し、レースの運営や、
街の発展にも尽力しています。
1974年からは、メインレースが、
フォーミュラーパシフィックとなります。
その後1983年からは、F3がメインレースとなります。
その形式が変わった最初のウィナーが...
つづく....
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