スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 マカオ 14

2018年05月12日 | OLD DAYS

 

 

1983年より、レースはF-3による、

国際格式の大会に、変更されています。

 

そのレースの、一番最初のウィナーは、アイルトン・セナ です。

 

各国のF-3の上位者によって、公道レースによる、

F-3の世界一決定戦といった形式に、

その後マカオグランプリは、進化していきます。

ですので、後のF-1で活躍したドライバーが、多数参加しています。

 

ミハエルシューマッハ、ミカ・ハッキネン、デビッド・クルサード

ラルフ・シューマッハ、マウリシオ・グージェルミン etc....

 

たくさんいます。

 

昨年のインディ500のウィナー、佐藤琢磨 も2001年に、

ここで優勝しています。

 

 

 

 

” 音速の貴公子 ” のレーシングスーツです。

 

ブラジル国旗をモチーフにした、有名なヘルメットもあります。

このスーツは、マカオグランプリ当時のものではなく、

スーツのスポンサーなどからすると、

マクラーレン・ホンダ時代のもののようです。 

 

 

 

 

2輪も開催されていますので、バイクの展示もありました。

ここは市街地コースですので、2輪だとかなり危険な感じを受けます。

移動中に見た感じですと、

モナコよりも狭く、コーナーが厳しい感じです。

 

ですので、F-3ぐらいの大きさでないと、難しいコースに見えました。

 

 

 

 

今ではすっかり姿を消した、キャメルカラーのマシンもありました。

 

日本人F-1の先駆者 中嶋 悟 さんがデビューしたマシンが、

この黄色いカラーリングでした。

その時のロータス・ホンダのチームメートが、アイルトンセナ です。

 

 

 

 

今見ると、懐かしいカラーリングのマシンが、たくさん並んでいます。

 

日本人ドライバーが走っている時には、毎年秋の鈴鹿に通っていました。

ですが、最近では日本人が走ることが、無くなってしまっています。

帰って来たホンダエンジンも、苦戦中のようです。

 

頑張れ! NIPPON!!



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