スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 54

2010年10月11日 | ’10 アンダルシア



朝から少しご機嫌で観光に出かけます。

ボトルに3分の2ぐらい残っていたシャンパンを、キャビアとチーズでいただいてきました。

ホテル前のへレス広場を右手に、カテドラルへと向かいます。







通りに面した建物です。
タイル貼りの部分と石貼りの部分が奇麗に調和していました。







こんなきれいな門扉がありました。

白い石貼りとマッチしています。
エントランスに、即段差という作り方が普通なのでしょうか?

少し危ない気がしますが....







カテドラル が見えてきました。

時間は10時半過ぎです。
この余裕が後で失敗を呼ぶのですが、まだ知るべくもなく....







右側に廻り込んでいくと アルカサル がある場所になります。

一昨日ここを夜歩いた時には、この左手のカテドラルの入り口が開いていました。
今日もそこから入るのだと思い、左手に進んでいきました。








大きな建物です。

世界で3番目に大きいと言われているカテドラルです。

サン ・ ピエトロ、セントポール に次いでの規模だそうです。

「 後世の人々が正気の沙汰ではないと思うほどの巨大な聖堂を作ろう。 」

というコンセプトの元に計画されました。







こんなプレートを見つけました。

この大聖堂とアルカサル、インディアス古文書館を合わせて 世界遺産に登録 されています。
世界遺産のカテドラルを見ることも、今回の旅立つ理由の一つです。







閉まっていました。

こちら側の扉は、本来の入り口ではないようです。
おとといはミサが行われていた為に、開いていたようです。







ゴシックの奇麗な装飾がみられます。

建物を廻り込んでいきます。
先ほどの角を右に曲がったところが本来の入り口部分でした。

左手の奥の部分からカテドラルに入りました。







何も考えずに、中の見学を始めました。

天井にはおそらく鳥よけだろうと思われるネットが貼られていました。
大きいって聞いていましたが、そうでもないよなって少し感じていました。

自分の間違いに気づくのはもう少し後になってからでした。




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