スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 113

2020年05月14日 | ’20 スリランカ

 

 

このホテルのメイン・コテージのザ・ハウス。

 

ここはバワのダイニングでもありました。

快適に暮らす為なのか、廻りにもいくつもの建物が建てられています。

高速の無い当時ですと、ここまで来るのにかなり時間がかかったはずです。

せっかく過ごす週末の為にも、生活空間には手が入れらていたようです。

 

 

 

 

小さな小屋のような場所です。

ここで打ち合わせなどをしていたのでしょうか。

今では使われていないような、椅子とテーブルが置かれています。

座れそうもないぐらいに、傷んでいます。

 

 

 

 

ここにバワの像が置かれていました。

 

本人が造らせたものか、後世のものなのかはわかりません。

元々ここに置かれていたのでしょうか。

もう少しいい場所があるように感じます。

 

 

 

 

ホテルとなった今では、使われなくなったものあるようです。

 

またホテルになったからこそ、新たに必要な施設もたくさんあります。

かなり立地も不便ですし、貯蔵や電源の確保なども大変そうです。

 

ですが、庭の整備などはかなり行く届いているようです。

 

 

 

 

ザ・ハウスの側へ廻り込んできました。

前には小さなデッキがあり、そこにはこんなテーブルが置かれていました。

ナンバー11の屋上にも置かれていた、石のテーブルです。

 

生活空間同士では、同じもの利用していたのでしょう。

 

 

 

 

そこから見た、ザ・ハウスの内部です。

 

ここもチェッカーの床になっています。

建具もモノトーンに塗られています。

この扉の奥が客室になっているようです。

 

 

 

 

ここからぐらいしか、ホテルの内部を見ることができません。

 

奥へとつながる廊下です。

この時宿泊者の男性が奥から、食事を終えて出てきました。

ダイニングとつながっているようです。

 

 

 

 

その先には、デワダ湖が見えています。

風の通る空間です。

アウトサイドにもチェアが見えています。

シナモンヒルに置かれていたような壺も見えています。

 

ここへ来るのはかなり大変ですが、やはり泊まってみたい場所です。



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