
休憩を終えて、移動します。
全体に人の数も、少なくなってきています。
日の長い欧州の夏です。
ゆっくりと観光を楽しむことができます。
島内にホテルを取ってみようかと、考えたこともありました。
しかし、ここまでの移動を考えると、今回は見送ることにしました。
ここで見る夕日や朝日には、一度は触れてみたい気がします。
グランド ・ リュ と、城内の広場との間にある王の門。
要塞時代の名残のようです。
ここで衛兵が警護をしていたようです。
ここにある跳ね橋は、1924年に再建されたようです。
先程の、 ラ ・ メール ・ ブラール は王の門と前哨門との間に位置しています。
要塞時代以降は、城門の外に位置していることになります。
ここの上にも、ホテルがあります。
安いパリのホテルか、ロッカーに荷物を預けて軽装で1泊してみるのもいいかもしれません。
そろそろバスの時間です。
この時間に、やってくる人もいます。
夕日を見るのでしょうか?
おそらく日の入りは、20時半過ぎぐらいです。
まだ3時間ぐらいは観光ができそうです。
参道をつけたことによって、潮の対流の流れが変わってしまったそうです。
それにより島の周りに、土砂が堆積してしまったようです。
現在、土砂を取り除き参道を付け替える工事が進んでいます。
完成すると、かつてのような潮の満ち引きが見られようになるのでしょうか?
大天使ミカエルにお告げによって、建てられたと言われる聖堂。
色々な時代経て、現在の形になっています。
1979年に、この周りの干潟と共に、世界遺産に登録されています。
西洋の驚異と言われる、 モン ・ サン ・ ミシェル 。
湿地の保存を目的とする ラムサール条約 に1994年に登録されています。
日本人にとって、最も有名な世界遺産の一つ。
私的には、やっと見れた気がします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます