スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 31

2012年10月11日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

休憩を終えて、移動します。

 

全体に人の数も、少なくなってきています。

日の長い欧州の夏です。

ゆっくりと観光を楽しむことができます。

 

島内にホテルを取ってみようかと、考えたこともありました。

 

しかし、ここまでの移動を考えると、今回は見送ることにしました。

ここで見る夕日や朝日には、一度は触れてみたい気がします。

 

 

 

 

 

 

グランド ・ リュ と、城内の広場との間にある王の門。

 

要塞時代の名残のようです。

ここで衛兵が警護をしていたようです。

 

ここにある跳ね橋は、1924年に再建されたようです。

 

 

 

 

 

 

先程の、 ラ ・ メール ・ ブラール は王の門と前哨門との間に位置しています。

 

要塞時代以降は、城門の外に位置していることになります。

ここの上にも、ホテルがあります。

安いパリのホテルか、ロッカーに荷物を預けて軽装で1泊してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そろそろバスの時間です。

 

この時間に、やってくる人もいます。

夕日を見るのでしょうか?

おそらく日の入りは、20時半過ぎぐらいです。

 

まだ3時間ぐらいは観光ができそうです。

 

 

 

 

 

 

参道をつけたことによって、潮の対流の流れが変わってしまったそうです。

それにより島の周りに、土砂が堆積してしまったようです。

現在、土砂を取り除き参道を付け替える工事が進んでいます。

 

完成すると、かつてのような潮の満ち引きが見られようになるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

大天使ミカエルにお告げによって、建てられたと言われる聖堂。

 

色々な時代経て、現在の形になっています。

1979年に、この周りの干潟と共に、世界遺産に登録されています。

 

 

 

 

 

 

西洋の驚異と言われる、 モン ・ サン ・ ミシェル 。

 

湿地の保存を目的とする ラムサール条約 に1994年に登録されています。

日本人にとって、最も有名な世界遺産の一つ。

 

私的には、やっと見れた気がします。



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