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美しく手入れされた庭が、広がっています。
家老の屋敷らしく、庭が屋敷の廻りを囲んでいます。
京都守護職を拝命した松平容保に反対し、
怒りを買った会津藩筆頭家老、西郷頼母の屋敷の復元です。
御成の間の復元です。
御成御殿とも呼ばれ、
藩公や上級武士を招き入れる場所です。
書院造の、格式の高い場所です。
ここには茶室なども、造りつけられています。
自刃の間です。
1868年の会津総攻撃の際、
西郷家の女子が自刃した部屋です。
先ほどのミュージアムで、再現されていた場所です。
水墨画の衝立が立てられていました。
奥一の間です。
書院造のこの部屋は、
家老の寝室として使用されていました。
七夕を再現される部屋として、
ディスプレイされています。
琴の前に座るのは、頼母の三女
” 田鶴子 ” と書かれています。
幅の広い廊下がありました。
赤い絨毯が敷かれていますが、本来なら畳の床でしょう。
横には、金の屏風が見えています。
壁には障子が、はめ込まれています。
一廻りしてきました。
色々と生活感のある空間も、再現されていました。
女中の間や、雪隠・風呂もありました。
ここでお土産物などが、売られていました。
こんな旗が、ありました。
会津藩によって、京都の街を警護していました。
戊辰戦争の際には、土方歳三がこの地に同行しています。
会津の歴史が、ここには再現されています。
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