スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 初夏 会津 21

2022年09月06日 |  '22 会津

 

 

家老屋敷の内部を見学します。

 

1975年に復元された西郷邸。

再現された屋敷の敷地は、約2,400坪あります。

屋敷の建築面積は、280坪。

 

 

 

 

こんなエントランスです。

 

ここで、靴を脱いでの見学です。

元々屋敷に置かれたものが、並んでいます。

ここには38の部屋が、再現されています。

 

 

 

 

囲炉裏や、火鉢が見えます。

 

生活調度品が並べられています。

この屋敷は328枚の畳が敷きこまれています。

広い家老屋敷です。

 

 

 

 

進んで行くと、先ほどのエントランスがありました。

 

反対側から見る感じです。

幕末の会津松平家は、40万石といわれ、

その家老西郷頼母は、

1,700石の禄高だったようです。

 

 

 

立派な甲冑も、置かれています。

 

床の間の横に、違い棚のある和室です。

横には、山水蒔絵書棚が置かれています。

置かれているものは、すべて西郷家のものでしょうか。

歴史感動ミュージアムですので、違うのかもしれません。

 

 

 

 

廊下に、木製の衝立がありました。

 

この屋敷の見取り図のようです。

280坪、38部屋の平面図です。

こうしてみると、中庭が二つあります。

 

ゆとりのある、家老屋敷のようです。



post a comment