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家老屋敷の内部を見学します。
1975年に復元された西郷邸。
再現された屋敷の敷地は、約2,400坪あります。
屋敷の建築面積は、280坪。
こんなエントランスです。
ここで、靴を脱いでの見学です。
元々屋敷に置かれたものが、並んでいます。
ここには38の部屋が、再現されています。
囲炉裏や、火鉢が見えます。
生活調度品が並べられています。
この屋敷は328枚の畳が敷きこまれています。
広い家老屋敷です。
進んで行くと、先ほどのエントランスがありました。
反対側から見る感じです。
幕末の会津松平家は、40万石といわれ、
その家老西郷頼母は、
1,700石の禄高だったようです。
立派な甲冑も、置かれています。
床の間の横に、違い棚のある和室です。
横には、山水蒔絵書棚が置かれています。
置かれているものは、すべて西郷家のものでしょうか。
歴史感動ミュージアムですので、違うのかもしれません。
廊下に、木製の衝立がありました。
この屋敷の見取り図のようです。
280坪、38部屋の平面図です。
こうしてみると、中庭が二つあります。
ゆとりのある、家老屋敷のようです。
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