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大内宿。
この街を、スカウティングしていた中で見つけました。
残念ながら、今まで全く知らない場所でした。
予定を変更して、早朝から訪れました。
江戸時代の街並みが、続いています。
道路も、舗装されていない感じです。
来る途中にタクシーの運転手さんから、
囲炉裏がなくなり茅葺の持ちが短くなったそうです。
燻す煙がなくなり、虫による痛みが進むそうです。
同じような家々が、並んでいます。
茅葺屋根は、きれいに手入れされています。
国選定重要伝統的建造物群保存地区 に指定されています。
ずっとこの景色が保存されるように、
住民によって保護されています。
時代劇に、そのまま使えそうな風景です。
ここを参勤交代で、行列が行き交っていたのでしょう。
生活する人のスタイルは、変わっては来ているはずです。
特にインフラは以前のままでは、難しく感じます。
道の左右に流れる側溝です。
きれいな水が、流れています。
ここで色々なものを冷やしています。
飯森山でも感じましたが、水がとてもきれいです。
煙を出す、腰掛屋根も見えます。
お風呂やトイレは、新しくされているのでしょうか。
見えない部分には、給湯器などもあるのでしょう。
街道の途中には、鳥居が見えました。
その先へと向かってみることにします。
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