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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

色々あって北関東へ  22

2021年12月23日 | 日記

 

今年も、あと1週間ほどになりました。

 

COVID-19以前は、この時期にはあわただしく、

東京との往復を繰り返していました。

現在はそんな事も無く、関西で忙しく過ごしています。

 

東武の始発駅まで戻ってきました。

その駅のある下町 ” 浅草 ”

ここにも、まだ来たことはありませんでした。

 

 

 

 

金龍山浅草寺

 

元々は天台宗の寺院でしたが、

1950年に独立し聖観音宗の本山となっています。

” 浅草観音 ” と呼ばれ、都内最古の寺院だそうです。

平安時代 628年の創建と伝わっています。

 

 

 

 

雷門と書かれた大きな赤い提灯です。

その上には、金龍寺と書かれています。

 

雷門は通称で、正式には  風雷神門 ” と呼ばれています。

 

提灯は高さ 3.9m 直径 3.3m あります。

まさしく浅草のシンボルです。

 

 

 

 

最初の雷門は、941年 平公雅が寄進したと言われています。

 

1795年に最初の提灯が奉納されたそうです。

幾度も火災に都度遭い立て替えられ、

1960年に造られた現在のものは、

鉄筋コンクリート造になっています。

 

この先が参道です。

 

 

 

 

お土産物屋さんが並ぶ参道を進んで行きます。

参道を進んでくると、直行する通りにあたります。

 

伝法院通と書かれています。

 

江戸時代中期にできた商店街です。

帰りに少し立ち寄ってみようかと思います。

 

 

 

 

さらに参道 ” 仲見世通り ” を進んでゆきます。

 

閉まっているお店もありますが、ほとんどのお店が営業しています。

日常を取り戻してきているようです。

人出もかなりあります。

 

浅草寺、初参拝です。



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