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今年も、あと1週間ほどになりました。
COVID-19以前は、この時期にはあわただしく、
東京との往復を繰り返していました。
現在はそんな事も無く、関西で忙しく過ごしています。
東武の始発駅まで戻ってきました。
その駅のある下町 ” 浅草 ”
ここにも、まだ来たことはありませんでした。
金龍山浅草寺
元々は天台宗の寺院でしたが、
1950年に独立し聖観音宗の本山となっています。
” 浅草観音 ” と呼ばれ、都内最古の寺院だそうです。
平安時代 628年の創建と伝わっています。
雷門と書かれた大きな赤い提灯です。
その上には、金龍寺と書かれています。
雷門は通称で、正式には ” 風雷神門 ” と呼ばれています。
提灯は高さ 3.9m 直径 3.3m あります。
まさしく浅草のシンボルです。
最初の雷門は、941年 平公雅が寄進したと言われています。
1795年に最初の提灯が奉納されたそうです。
幾度も火災に都度遭い立て替えられ、
1960年に造られた現在のものは、
鉄筋コンクリート造になっています。
この先が参道です。
お土産物屋さんが並ぶ参道を進んで行きます。
参道を進んでくると、直行する通りにあたります。
伝法院通と書かれています。
江戸時代中期にできた商店街です。
帰りに少し立ち寄ってみようかと思います。
さらに参道 ” 仲見世通り ” を進んでゆきます。
閉まっているお店もありますが、ほとんどのお店が営業しています。
日常を取り戻してきているようです。
人出もかなりあります。
浅草寺、初参拝です。
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