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天空に向かって、聳え立つ城砦。
この時私の頭の中で、流れた歌がありました。
ガンダーラ
そこに行けば どんな夢もかなうというよ
誰もみな行きたがるが 遥かな世界
こんな感じに、頭の中で歌っていました。
城砦へと続く山道を、登って行きます。
ここを象に乗って登っていくことができるそうですが、象がいるような気配はまったくしません。
少しだけ登りましたので、対岸の城壁がよく見えてくるようになりました。
行ったことはまだありませんが、万里の長城のように見えます。
総延長 22,000 km あまり、現存する壁は 6,259.6 km 。
比較するには、違いすぎますがそんな雰囲気に感じられました。
しばらく歩くと、城門がありました。
立っている人と比べると、かなり大きな門です。
登ってくると最初にここで、防御されてしまうようです。
さらに城砦へと、道は続いています。
石畳の通路は、かなり勾配があるように感じられます。
途中の参道には、色々と物を売る人がいました。
地元の方は皆さん、ここで飲食をされているように感じました。
途中には、 ヤギ がたくさんいました。
つながれているものもいましたが、野生の様なものもかなりいるように見えました。
また書きますが、象がいるようには全く感じられません。
大きなステップの石段が、続きます。
下から、かなり上がってきた気がします。
やはりガンダーラは、はるかな世界のようです。
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